いつも美濃焼タイルとともに
タイルオンラインの高藤洋平です。
本日は昨日の続きで
組合青年部の鹿児島研修のお話です。
知覧特攻平和会館を訪れた後は
鹿児島県枕崎市にある
薩摩酒造さんの「明治蔵」へ
見学に行ってきました。

父が好きだった「さつま白波」
薩摩酒造さんといえば
芋焼酎の「さつま白波」が有名ですね。
実はこの「さつま白波」
亡くなった私の父親が
好きだった焼酎なんです。
そのため私にとっても
ちょっと特別なお酒です。
今回、久しぶりに
味わうことができました。
昔は芋焼酎というと
独特の香りが強くて
少し苦手なイメージもありました。

ところが今回飲んでみると
この独特の癖が
なんともおいしい!
私も年齢を重ねて
味覚が変わってきたのかもしれませんね。
父親が好んで飲んでいた理由が
少しわかったような気がしました。
昔ながらの焼酎造りを見学
今回訪れた「明治蔵」は
昔ながらの焼酎造りの様子を
見学できる施設です。

建物の中に入ると
木造の梁や柱が印象的で
歴史を感じる空間が広がっています。
大きな甕(かめ)が
ずらりと並んでいる光景は
なかなかの迫力です。
実際に焼酎造りの工程を
説明していただきながら
見学させてもらいました。
昔ながらの製法を大切にしながら
こだわりの焼酎を造り続ける。
大量生産を行う工場とは
また違った魅力がありますね。

私も仕込みを体験するような
記念写真を撮らせていただきました(笑)
時代に合わせて変化する焼酎
今回、特に印象に残ったのは
薩摩酒造さんの商品づくりです。
昔ながらの芋焼酎だけでなく
高級感のある商品や
フルーティーな香りを楽しめる商品など
今の時代に合わせた
さまざまな焼酎を
開発されているそうです。
昔からのお客様を大切にしながら
新しいお客様にも
焼酎の魅力を伝えていく。
これは素晴らしい取り組みですね。
伝統を守ることと
時代に合わせて変化すること。
一見すると反対のようですが
老舗企業が生き残っていくためには
どちらも必要なのだと思います。
私たちのタイル業界も
まったく同じですね。
昔ながらのタイルを
必要としているお客様もいれば
新しいデザインや
今までにない使い方を
求めているお客様もいます。
変えてはいけないものを守りながら
変えるべきところは変えていく。
同じく歴史のある企業を経営する立場として
大変勉強になりました。
やっぱり気になる床の石材とタイル
そして私の場合
どこへ行っても気になるのが
建物の床や壁です(笑)
明治蔵の中には
歴史を感じさせる石畳のような床や
小さな角形のタイルが使われていました。
入口付近の石張りも
なかなか味わいがあります。
長い年月を経た建物には
新しい建物にはない
独特の雰囲気がありますね。

もちろん写真だけでは
石材の種類や施工年代までは
断定できませんが
床材の色合いや
表面の風合いが
木造の建物とよく調和していました。

こうした空間を見ていると
タイルや石材は単なる建材ではなく
建物の歴史や雰囲気をつくる
大切な存在なのだと感じます。
最近は古民家の改修や
古い店舗のリノベーションなども
増えています。
新しいものにすべて交換するのではなく
古い素材の良さを生かす。
そんな空間づくりにも
タイルや石材は
大いに活躍できると思います。
伝統を守り、変化し続けること
今回の薩摩酒造さんの見学では
焼酎造りの歴史だけでなく
時代に合わせて
新しい価値を生み出していくことの
大切さを学びました。

私たちタイルオンラインも
美濃焼タイルの伝統を大切にしながら
ネット販売や情報発信を通じて
新しいお客様に
タイルの魅力を届けていきたいと思います。
そして久しぶりに味わった
父親の好きだった「さつま白波」。
懐かしい気持ちとともに
今回の鹿児島研修の
よい思い出になりました。

薩摩酒造の皆様
貴重な見学をありがとうございました。
美濃焼タイルや石材をお探しの方は
ぜひタイルオンラインもご覧ください。
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
タイルの良さと楽しさを伝えます。
タイルオンライン 高藤洋平
(よーへー)

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