お風呂の展示場へ行ったらタイルだらけだった!浴室・キッチン・玄関で見つけたタイルの使い方

キッチンとお風呂のタイル

いつも美濃焼タイルとともに
思い出の空間を蘇らせる
タイルのコンシェルジュ、
タイルオンラインの高藤洋平です。

今日はいつもの商品紹介とは少し違って、
実際に見てきた展示場のお話です。

先日から続いている、
わが家のお風呂の配管からの水漏れ。

いろいろ検討した結果……

どうやら、
お風呂そのものを改修することになりそうです。

これはなかなか痛い出費です……。

ただ、
せっかくお風呂を直すなら、
ちゃんと実物を見て決めようということで、
初めてお風呂の展示場へ行ってきました。

ホーローのお風呂というものも、
今までそれほど意識して見たことがなかったので、

「とりあえず一度見てみよう」

くらいの気持ちだったのですが……

中に入ってびっくり。

タイル屋の私としては、
お風呂以上に気になるものがたくさんありました。

そうです。

タイルです。

展示場のいろいろな場所に
タイルが使われていました。

今回は、
実際の写真と一緒に紹介してみたいと思います。

目次

目次

  1. 展示場の玄関からタイルを発見
  2. 受付の白いタイルがとても印象的
  3. キッチンには美濃焼タイルが似合う
  4. 濃い色のタイルも格好いい
  5. 肝心のお風呂の床もタイル
  6. お風呂の床タイルで大切なこと
  7. 展示場に行って改めて感じたタイルの良さ

展示場の玄関からタイルを発見

まず気になったのが入口です。

玄関からスロープにかけて、
小さな100角程度のタイルがずらっと施工されています。

雨の日に濡れる可能性のある場所なので、
こうした場所ではデザインだけではなく、
滑りにくさを考えた床材選びが重要です。

タイルオンラインでも、
100角のスロープ・床用タイルを扱っています。

100角スロープタイルを見る

今回実際に展示場を歩いてみて感じたのは、
やはり小さめのタイルはスロープや
曲線のある通路との相性がいいということ。

写真を見ると、
緩やかにカーブしている通路にもきれいに納まっています。

玄関タイルを補修するときにも、

「昔の100角タイルが割れてしまった」

「玄関の滑りにくいタイルを探している」

というお問い合わせはよくあります。

見た目だけでなく、
使用場所に合ったタイルを選ぶことが大切ですね。


受付の白いタイルがとても印象的

そして展示場に入って、
個人的に一番テンションが上がったのが受付です。

白いタイルが壁一面に使われています。

照明を当てるとタイルの輪郭が浮かび上がり、
真っ白なのに単調になりません。

白いタイルはいいですね。

清潔感がパッと出ます。

特に水まわりを扱う
ショールームとの相性は抜群だと思います。

今回の受付で使われていたような
雰囲気がお好きな方には、
タイルオンラインのフラングレイスもおすすめです。

フラングレイスを見る

白い壁を作る場合、
クロスで仕上げるのとタイルで仕上げるのでは印象がかなり違います。

タイルの場合は目地が入り、
表面にもわずかな凹凸や艶があります。

照明が当たったとき、
その一枚一枚に陰影ができる。

これがタイルの面白いところです。


キッチンには美濃焼タイルが似合う

展示されているキッチンにも
タイルがたくさん使われていました。

白いキッチンには白系タイル。

シンプルですが、
タイルの形に変化があるので
壁面に表情が生まれています。

そして、
こういう場所で美濃焼タイルを見つけると、
多治見のタイル屋としてはやっぱり嬉しくなります。

今回見かけたタイルの一つがソシラス。

ソシラスを見る

キッチンの壁は面積としては
それほど大きくありません。

だからこそ、
DIYでタイルを取り入れるのにも向いています。

キッチン全部をリフォームしなくても、
コンロまわりやカウンターの正面など
一部分をタイルにするだけで雰囲気は大きく変わります。


濃い色のタイルも格好いい

もう一つ印象的だったのが、
市松模様のようなグレータイルです。

白目地とのコントラストが
かなり効いています。

白いキッチンとはまったく違い、
こちらは落ち着いた格好よさがあります。

タイルは色だけでなく、

タイルの形
目地の太さ
目地の色
照明の当たり方

でも印象が大きく変わります。

グリーン系がお好きなら、
こちらも面白い商品です。

グリーンデイを見る

商品写真だけを見ていると
なかなか想像しにくいのですが、
実際の空間でタイルを見ると、

「この色をキッチンに使うとこんな感じになるのか」

というイメージが一気に湧きます。

展示場を見る楽しさは、
こういうところにもありますね。


肝心のお風呂の床もタイル

そして今回の本来の目的、
お風呂です。

わが家のお風呂改修の参考に、
実際に浴槽へ入ったり、
床を歩いたりしながら確認してきました。

そこでやっぱり見てしまうのが床。

写真を見ると、
大きめの正方形タイルを基調にしながら、
排水口の周囲では小さく
加工されたタイルがきれいに納まっています。

このあたりはタイル屋として非常に気になります。

表示を見る限り、
TCHICさんの床タイルが使われていました。

今回見たものは展示場向けの仕様の
可能性もありますので、

商品についてはメーカーや展示場への確認が必要ですが、
実際に触れてみると浴室用の床が
どう作られているのか非常に参考になります。


お風呂の床タイルで大切なこと

浴室のタイルは、
単純に好きなデザインを
選べばいいわけではありません。

特に床の場合は、

水に濡れた状態での滑りにくさ
排水性
掃除のしやすさ
素足で触れたときの感覚
目地のメンテナンス

などを考える必要があります。

今回、排水口まわりを近くで見てみると、
床材と排水部分がかなりきれいに納められています。

こういう細部はカタログではなかなか分かりません。

実際に展示場へ行ったら、
浴槽のデザインだけではなく、
ぜひ床や排水口の周辺まで見てみてください。

工事業者さんなら、
タイルの割り付けや端部の納まりを
見るだけでも参考になると思います。


展示場に行って改めて感じたタイルの良さ

今回はお風呂を見に行ったはずなのですが、
結果的にはタイルばかり見て帰ってきました。

玄関の床。

受付の壁。

キッチンの壁。

そして浴室の床。

改めて見てみると、タイルは建物の本当にいろいろな場所で使われています。

しかも、すべて同じ役割ではありません。

玄関なら滑りにくさ。

受付なら清潔感やデザイン性。

キッチンなら水まわりとの相性とインテリア性。

浴室なら安全性やメンテナンス性。

場所によって求められる性能が違います。

だからタイル選びは面白いんです。


タイルは実際に使われている姿を見るともっと面白い

タイルオンラインでは
毎日いろいろなタイルをご紹介していますが、
商品単体の写真だけでは伝えきれないことがあります。

今回の展示場を見ても、

「白いタイルを壁一面に張るとこう見える」

「濃色タイルに白目地を合わせるとこうなる」

「100角タイルを屋外に使うとこういう雰囲気になる」

ということがよく分かります。

これからリフォームを考えている方は、
展示場や店舗に行ったとき、
設備だけではなくぜひ壁や床も見てみてください。

そこには意外とたくさんのタイルが使われています。

そして、

「こんなタイルを自宅でも使ってみたい」

「昔の玄関タイルに似たものを探したい」

「キッチンの壁だけDIYしてみたい」

というものがありましたら、
写真を撮ってタイルオンラインへご相談ください。

写真と、
タイル1枚の縦×横のサイズを測って送っていただけると、
似た商品を探しやすくなります。

今回のお風呂改修。

出費は痛いですが、
せっかくなのでタイル屋目線でも
楽しみながら進めてみようと思います。

また進展があればブログでご紹介します。

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タイルの良さと楽しさを伝えます。

タイルオンライン 高藤洋平

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