いつも美濃焼タイルとともに
思い出の空間を蘇らせる
タイルのコンシェルジュ、
タイルオンラインの高藤洋平です。
今回は、
お客様からいただいた
こんなお問い合わせをご紹介します。
「1200×600、600角、300角を同じ色
・同じシリーズで揃えられるタイルはありますか?」
店舗の内装で、床や壁にサイズの違うタイルを
組み合わせて使いたいとのことでした。
これ、意外と難しいご相談なんです。
目次
- 1200×600・600角・300角を同じ色で揃えたい
- 磨きタイル・ポリッシュタイルとは?
- 大判タイルをカットする方法もあります
- 今回おすすめした大理石調タイル
- 壁には薄いタイルを使いたい場合
- サイズ違いのタイルを選ぶときの注意点
- タイルオンラインにご相談ください
1200×600・600角・300角を同じ色で揃えたい
今回のご相談は、
とある店舗の内装に使用する
タイルについてでした。
必要なのは、

- 1200×600mm
- 600×600mm
- 300×300mm
という3つのサイズ。
しかも、できるだけ同じ色・同じ質感で
統一したいというご希望です。
店舗やホテル、マンションのエントランスなどでは、
広い床には大判サイズ、
細かな納まりが必要な部分には300角、
壁面には600角や1200×600と、
場所によってサイズを使い分けることがあります。
このとき問題になるのが、
サイズごとに違うシリーズを選ぶと、
微妙に色や模様が違ってしまうことです。
同じベージュ系でも並べてみると、
「床と壁で色が違って見える」
ということが結構あります。
そのため、最初から複数サイズを
展開しているシリーズを探すのがおすすめです。
磨きタイル・ポリッシュタイルとは?
今回探しているのは、
大理石のような高級感を持った艶のあるタイルです。

一般的には、
磨きタイル
ポリッシュタイル
鏡面タイル
などと呼ばれています。
タイルオンラインでは、
こうした大理石調の磨きタイルを
「スーパーマーブル」として取り扱っています。
表面に艶があり、
光が入ると空間が明るく広く
感じられるのが特徴です。
そのため、
マンションやホテルのエントランス、
ショールーム、店舗の床・壁など、
高級感を出したい場所によく使われます。
大判タイルをカットする方法もあります
例えば1200×600mmのタイルがあれば、
それをカットして600角や300角を
作ること自体は可能です。

1200×600を、
600×600にカットする。
300×300にカットする。
こうすれば、
元が同じタイルなので色柄を
合わせやすいというメリットがあります。
ただし問題はコストです。
大判タイルそのものの価格に加えて、
カット加工費が必要になります。
また、現場で必要な枚数が多くなれば、
加工の手間もかなり大きくなります。
ですから私は、
「最初から必要なサイズが商品として
揃っているシリーズがあるなら、
そちらを使ったほうがいい」
と考えています。
今回も、
まず既製サイズで揃えられる商品を探しました。
今回おすすめした大理石調タイル
今回、代表的な候補としてご提案したのがこちらです。

1200×600・600角・300角とサイズを使い分けられるので、
今回のような店舗内装には使いやすい組み合わせです。
例えば広い床面は600角や1200×600で大きく見せて、
端部や細かな納まりには300角を使う。
サイズを変えながら空間全体の雰囲気を
揃えられるのがポイントです。
私自身、タイルを提案していると「色」だけを
先に探してしまいがちですが、
店舗のように施工面積が広くなるほど、
サイズ展開まで最初に確認しておく
ことが大切だと感じます。
後から「この場所だけ小さいサイズが必要だった」となると、
そこで別の商品を探すことになり、
色合わせが難しくなるからです。
壁には薄いタイルを使いたい場合
今回のお客様は
床だけではなく壁にも
使用する予定とのことでした。
そこで、
もう一つ考えなければならないのが
タイルの厚みです。
壁に使用する場合、
「できれば薄くて軽いものを使いたい」
というご相談もあります。
例えば、
こちらのような薄型の商品もあります。
ただし、
ここで問題になるのが色合わせです。
別シリーズになると、
同じベージュ系・アイボリー系に見えても、
実物を並べれば色味や石目模様、
艶感などに違いが出る可能性があります。
写真だけを見て、
「だいたい同じ色だから大丈夫」
と決めるのはおすすめしません。
床と壁が直接つながるような場所ほど、
サンプルなどで実際の色を確認してから決定するのが安心です。
サイズ違いのタイルを選ぶときの注意点
1200×600・600角・300角など複数サイズを組み合わせる場合、
サイズだけでなく、色・柄・ロット・厚み・使用場所まで
確認する必要があります。
特に大理石調タイルは、
一枚一枚の柄が違う商品があります。
施工するときは同じ柄が一方向に集中しないよう、
仮並べをして全体のバランスを確認してから施工すると、
より自然な石目の空間に仕上がります。
また、同じ商品名や色番であっても
製造時期によって色調に差が生じる商品もあります。
床と壁をまとめて施工する予定なら、
できるだけ同じタイミングで必要数量を
確保しておくことも大切です。
1200×600・600角・300角を探している方へ
店舗やホテル、
マンションのエントランスなどでは、
「この色が気に入った」
だけでは商品を決められないことがあります。
必要なサイズが揃っているか。
壁にも床にも使えるか。
厚みは問題ないか。
必要数量を確保できるか。
こうした条件まで考えて
商品を選ぶ必要があります。
今回のように、
「1200×600と600角と300角を
同じ雰囲気で使いたい」
「床と壁を同じ大理石調でまとめたい」
「この写真のようなベージュ系の
磨きタイルを探している」
という場合は、
ぜひタイルオンラインまでご相談ください。
お問い合わせの際は、使用する場所、必要なサイズ、
それぞれのおおよその㎡数、床か壁か
希望する色や施工イメージの写真をお送りいただけると、
商品をかなり絞り込みやすくなります。
タイルはサイズが変わるだけでも、
空間の見え方が大きく変わります。
せっかくの店舗づくりですから、
単に「似た色のタイルを集める」のではなく、
サイズ・色・柄まで含めて一つの空間として考えてみてください。
タイルオンラインでは、そんなタイル選びのお手伝いをしています。
タイルの良さと楽しさを伝えます。
タイルオンライン 高藤洋平
(よーへー)

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