いつも美濃焼タイルとともに
思い出の空間を蘇らせる
タイルのコンシェルジュ、
タイルオンラインの高藤洋平です。
昨日はロータリーの夜間例会。
夜の例会ということで、
多治見駅前にあるイタリアンバル「Borco(ボルコ)」さんへ
行ってきました。
多治見駅南口から徒歩3分の場所にある、
イタリア料理やワインを楽しめるお店です。
今回は料理のお話……
ではなく、やっぱりタイルのお話です。
店内を見渡してみると、
「おっ、ここにもタイル」
「こっちにも使ってある」
と、タイル屋としてはついつい目がいってしまいます。
なかでも気になったのが、
トイレの手洗い場でした。
目次
- お店の個性が出るトイレの手洗い場
- イタリアンによく似合う150角マジョリカタイル
- 長く愛されるランタン・コラベル型モザイク
- 白いモザイクタイルは照明で表情が変わる
- 小さな空間だからタイルに挑戦しやすい
- 店舗づくりでトイレを大切にしたい理由
- タイルオンラインなら店舗用タイルもご相談いただけます
1. お店の個性が出るトイレの手洗い場
飲食店に入ったとき、
意外と印象に残る場所があります。
それがトイレです。
客席や入口はもちろん大切ですが、
トイレまでしっかりデザインされているお店に入ると、
「細かいところまで考えているな」
と感じますよね。
そしてトイレの手洗い場は、
タイルを使うには非常に面白い場所です。
壁全面をタイルにしなくても、
洗面ボウルの後ろだけ。
鏡の下だけ。
そんな小さな面積でも、
タイルを使うことで空間の
雰囲気は大きく変わります。
Borcoさんの手洗い場も、
まさにそんな使い方でした。
2. イタリアンによく似合う150角マジョリカタイル
まず目に入ったのが、
柄の入った150角のタイルです。
タイルオンラインで販売している
マジョリカタイルのNA-62が使われています。

150角というのは、
約15cm角のタイル。
大きすぎず小さすぎず、
柄物のデザインタイルを
楽しむには使いやすいサイズです。
今回のように洗面台と鏡の間へ入れるだけでも、
かなり存在感があります。
ブルーとベージュ系の落ち着いた色合いに、
ヨーロッパを思わせる装飾的な柄。
イタリアンのお店ということもあり、
非常によく似合っています。
無地の壁に洗面器を置く
だけでも手洗い場は作れます。
でも、
その背景に数十枚のタイルを貼るだけで、
「手を洗う場所」
から
「お店の世界観を感じてもらう場所」
へ変わる。
これが装飾タイルの
面白いところだと思います。
3. 長く愛されるランタン・コラベル型モザイク
もうひとつ印象的だったのが、
ランタン・コラベル型のモザイクタイルです。
一般的な四角いタイルとは違い、
上下に膨らみを持った独特の形をしています。
こうした形状は、
それだけで壁面にリズムが生まれます。
さらに今回の施工では、

ブルー
ネイビー
ベージュ
ブラウン
ホワイト系
など複数の色が組み合わされています。
一枚一枚を見ると個性的なのですが、
壁面全体になると不思議とまとまりがある。
少しアンティーク感もあり、
どこか異国を感じさせる雰囲気もあります。
ランタン・コラベル型のタイルが長く人気なのも、
こういう「普通の四角では出せない表情」があるからでしょう。
住宅なら洗面所やキッチン。
店舗ならトイレ、カウンターまわり
レジ背面などにも面白いタイルです。
4. 白いモザイクタイルは照明で表情が変わる
そして、
白いモザイクタイルを使った手洗い場もありました。
白いタイルというと、

「ちょっと普通じゃない?」
と思われるかもしれません。
ところが、
タイルは形状や表面の凹凸によって
見え方がかなり変わります。
今回の白いモザイクも、
表面に立体感があります。
そこへ照明が当たることで、
一枚一枚に明るい部分と影ができています。
つまり、
色をたくさん使わなくても
立体感で壁をデザインできるわけです。
特に店舗では照明との
組み合わせが重要です。
タイル単体で見るだけではなく、
「ここに照明が当たったら、どんな陰影が出るだろう?」
という視点で選ぶと、
さらに面白い空間になります。
5. 小さな空間だからタイルに挑戦しやすい
トイレや洗面所は、
実はタイルを楽しむのに向いています。
理由は施工する
面積が比較的小さいからです。
たとえば、
洗面台と鏡の間だけ
手洗いボウルの後ろだけ
一面だけ
腰壁部分だけ
という使い方ができます。
家全体をリフォーム
するとなれば大仕事です。
しかし、
洗面所の壁の一部分なら
DIYを検討できるケースもあります。
面積が小さい分、
「ちょっと派手かな?」
と思うタイルにも挑戦しやすい。
柄物のマジョリカタイルやランタン型のタイルも、
広い壁全面ではなく、
小さな手洗いスペースだから
こそアクセントとして使いやすいのです。
6. 店舗づくりでトイレを大切にしたい理由
今回あらためて感じたのが、
「トイレはお店の個性を表現できる場所」
だということです。
飲食店なら、
料理や接客が一番大切なのは当然です。
しかし、お客様が席を立ってトイレへ行ったとき、
「このタイルかわいいな」
「この洗面所、格好いいな」
と思ってもらえたら
それもお店の思い出になります。
しかもトイレは客席とは少し離れた独立した空間です。
だからこそ、
客席とは少し違うタイルを使ったり、
思い切った柄を選んだりすることもできます。
小さな面積だからこそ、
ちょっと贅沢なタイルを使う。
これも店舗のタイル選びではおすすめしたい考え方です。
7. タイルオンラインなら店舗用タイルもご相談いただけます
タイルオンラインでは、住宅の補修用タイルだけでなく、
店舗づくりに使えるモザイクタイルや
デザインタイルも取り扱っています。
今回のような、
イタリアンのお店に合うタイルを探したい
トイレの手洗い場を印象的にしたい
カウンターにモザイクタイルを貼りたい
小さな面積だけタイルでリフォームしたい
といったご相談も大歓迎です。
「こんな雰囲気にしたい」
という写真があれば、
それを参考にタイルを探していくのもいいでしょう。
店舗は、料理や商品だけでなく
「空間」もお客様の記憶に残ります。
そしてタイルは、
その空間に個性を加えることができる建材です。
今回はロータリーの夜間例会でしたが……
やっぱり私は、どこへ行ってもタイルを見てしまいますね。
多治見の街には、
まだまだ面白いタイルがたくさんあります。
また見つけたらご紹介していきたいと思います。
タイルの補修、DIY、店舗のタイル選びでお困りでしたら、
ぜひタイルオンラインにご相談ください。
タイルの良さと楽しさを伝えます。
タイルオンライン 高藤洋平
(よーへー)

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