いつも美濃焼タイルとともに
思い出の空間を蘇らせる
タイルのコンシェルジュ、
タイルオンラインの高藤洋平です。
先日のブログの続きです。
友人の家を見せてもらったとき、
やっぱり気になってしまうのがタイル。
今回はキッチンを拝見していて、
壁のタイルだけでなく、
キッチンの天板にも目がいきました。
そこで今日は、
キッチンの天板にタイルは使えるのか?
というお話をしてみたいと思います。
目次
- 友人宅のキッチンで見つけたタイル
- キッチン天板にはどんな素材が使われている?
- 大型タイルで天板をつくるという選択肢
- 1200×600mmなら大きな面を一枚で見せられる
- 厚みのあるフルボディタイルも面白い
- キッチン天板にタイルを使うときの注意点
- タイルは壁や床だけの材料ではありません
1. 友人宅のキッチンで見つけたタイル
友人宅のキッチンがこちら。
白を基調とした、
とても清潔感のあるキッチンです。

壁を見ると、
100角の白い壁タイル
そしてカウンター側面には、
25×25mmの白いモザイクタイル
が使われていました。
白いタイルはキッチンとの
相性が本当にいいですね。
清潔感がありながら、
ビニールクロスなどとは違った
焼き物ならではの表情があります。
100角の壁タイルはこちら。
https://item.rakuten.co.jp/tileonline/kabe100-1
25角モザイクタイルはこちら。
https://item.rakuten.co.jp/tileonline/pt-25
昔からある定番サイズですが、
こうして実際の住宅で見ると、
あらためて良さを感じます。
2. キッチン天板にはどんな素材が使われている?
そして、
もう一つ気になったのがキッチンの天板です。
写真を見る限りでは、
人造大理石系の天板ではないかなと思います。
キッチンの天板といえば、
ステンレス
人造大理石
人工大理石
天然石
など、いろいろな素材があります。
どれもそれぞれ特徴があり、
キッチンのデザインや予算、
使い方によって選ばれています。
そして最近、
タイル屋として面白いと思っているのが、
大型タイルをキッチン天板に使う
という方法です。
3. 大型タイルで天板をつくるという選択肢
昔のタイルというと、
100角
150角
300角
などを想像する方が多いと思います。
ところが現在は、
600×600mm
600×1200mm
といった大型サイズの
セラミックタイルも増えています。
これだけ大きくなると、
タイルの使い方そのものが変わってきます。
壁や床に貼るだけではありません。
洗面カウンターや家具、
そしてキッチンの天板などにも
使える可能性が広がっています。
今回、相談いただいたのがこちらの1200×600mmサイズ。
https://item.rakuten.co.jp/tileonline/1200×600
4. 1200×600mmなら大きな面を一枚で見せられる
今回のお話では、
1200×600mmのタイルを加工して、
天板として使いたい
というご相談でした。

さらに図面を見ると、
中央部分に約480×295mmの開口を
つくる計画です。
つまり、
1200×600mmの大型タイルに
穴あけ加工をして使用する
ということですね。
大型タイルの大きなメリットは、
目地を少なくできることです。
小さなタイルを並べる天板も味がありますが、
大型タイルなら一枚の大きな面として見せられます。
見た目もかなりすっきりします。
ただし、
こうした大きな開口加工は簡単ではありません。
特に開口部の四隅には加工時や施工時に
力が集中しやすいため、タイルの材質や厚み、下地、
加工方法などを考える必要があります。
DIYで無理に加工するというより、
加工業者や施工業者と相談して
進めることをおすすめします。
5. 厚みのあるフルボディタイルも面白い
もう一つ面白いのが、こちらのような薄型の大型タイルを下地に貼り付けて仕上げる方法です。
https://item.rakuten.co.jp/tileonline/5010-slb-5
大型タイルは、
こうした使い方ができるようになったことで
用途が大きく広がりました。
一方、
天板として使う場合に私が注目したいのが
フルボディタイプです。
https://item.rakuten.co.jp/tileonline/5010-qr126
フルボディタイプは、
製品によっては表面だけでなく
素地まで近い色調になっているため、
小口が見える納まりでも
デザインしやすいというメリットがあります。
キッチン天板では正面や側面など、小口部分が見えることがあります。
そんな場所では、
タイルの表面だけでなく、
小口をどう見せるのか
まで考えて材料を選ぶことが大切です。
6. キッチン天板にタイルを使うときの注意点
ここは大事なところです。
大型タイルだから、
そのまま天板として置けばいい
というわけではありません。
タイルは非常に硬い素材ですが、
適切な下地や施工方法が必要です。
特に、
下地をどうつくるか
タイルの厚みはどのくらいか
開口部をどう加工するか
小口をどう納めるか
接着をどうするか
シンクやコンロ周辺をどう納めるか
などは、事前に検討する必要があります。
今回のような
1200×600mmの一枚物に大きな開口をつくる場合は、
加工方法だけでなく、
搬入や施工時の取り扱いにも注意が必要です。
大型タイルは、
施工まで含めて計画することが大切です。
7. タイルは壁や床だけの材料ではありません
友人宅のキッチンを見せてもらったことから、
今回はキッチン天板のお話になりました。
100角タイルや25角モザイクのような
昔からあるタイルもいい。
一方で、
1200×600mmのような大型タイルだからこそ
できる新しい使い方もあります。
タイルというと、
玄関
お風呂
キッチンの壁
外壁
床
というイメージが強いかもしれません。
でも、今はそれだけではありません。
キッチン天板や洗面カウンター、テーブル、家具など、
タイルを一枚の大きな素材として使う
という考え方も面白くなってきています。
タイルのサイズが大きくなることで、
タイルの可能性も大きくなっているんですね。
タイルオンラインでは、
補修用の小さなタイルから、
こうした大型タイルまで取り扱っています。
キッチンをリフォームしたい。
人とは少し違う天板をつくりたい。
大型タイルを使ってみたいけれど、
どれを選べばいいかわからない。
そんなときは、お気軽にご相談ください。
多治見から、
美濃焼タイルの新しい使い方も
どんどんご紹介していきたいと思います。
タイル通販 タイルオンライン
https://www.rakuten.co.jp/tileonline/
タイルの良さと楽しさを伝えます。
タイルオンライン 高藤洋平
(よーへー)

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