バブル時代のギラギラ感を再現!廃盤・青のラスタータイルとコストを抑えて作る方法

デルマラスタータイルの作成 

目次

  1. 憧れの玄関に。バブル時代に流行した青く輝くタイル
  2. 廃盤タイルの完全復刻には膨大なコストがかかる?
  3. プロの解決策!既存品のアレンジで賢くコストダウン
  4. 写真では伝わりにくい、ラスター特有の金属的な輝き
  5. まとめ:廃盤タイルの復刻や特注のご相談はお任せください

こんにちは!
いつも美濃焼タイルとともに、
タイルオンラインの高藤洋平です。

本日は、

お客様からいただいた
少し懐かしくも面白い特注タイルのご相談と、
プロ目線での解決策についてお話ししたいと思います。

店舗の改装や、
こだわりの玄関リフォームを考えている
施主様・工事業者様はぜひ参考にしてみてください。

1. 憧れの玄関に。バブル時代に流行した青く輝くタイル

先日、
お客様から
「昔憧れていたタイルを玄関に貼りたい」

というご相談をいただきました。
ヒントとしていただいた言葉は以下の2つです。

・バブル時代に流行っていた ・青系のギラギラした感じのタイル

この言葉を聞いて、
私はあぁ、デルマラスターだな
とすぐにピンときました。

「ラスタータイル」とは、
表面に特殊な釉薬をかけて焼き上げることで、
真珠や金属のような虹色の光沢(ギラギラした風合い)
を持たせたタイルのことです。

昔は外壁や玄関などに大人気でしたが、
デルマラスターはすでに廃盤となっている商品でした。

お客様のご要望は、
その色合いで100角サイズの壁用と
床用のタイルを合計100平米ほど作ってほしい

というものでした。

ラスターは床に向かないので
床は無釉で似たような色合いのものを 

2. 廃盤タイルの完全復刻には膨大なコストがかかる?

廃盤になってしまったタイルを、
当時のように一から作ることは技術的には可能です。

しかし、それには大きな壁が立ち塞がります。
金額です
かなり高くなります

タイルの製造において、
一から専用の粘土を配合し、
釉薬を調合してラスターをかけるとなると、

どうしても工場の生産ラインの都合上、
最低ロットというものが決まってきます。

たとえば
床用タイルを一から作る場合、
粘土を作れる最小数量が決まっているため、

だいたい300平米分くらいを一気に作る必要があります。

壁用であれば
100平米にちょうどいい数量で作れます。
それでも特注の一式単価となり、
非常に高額になってしまいます。

合計100平米のご要望に対して、
一から完全オリジナルで作るとなると、
目玉が飛び出るようなすごい金額になってしまうのです。

3. プロの解決策!既存品のアレンジで賢くコストダウン

そこで、
予算を現実的な範囲に抑えつつ、
お客様の憧れを形にするための提案をさせていただきました。

それは、
一から土を作るのではなく、
既存の無地のタイルをベースに
表面だけを加工するという手法です。

壁用タイルには、
当店で扱っている既存の青系タイルをベースに使うことを提案しました。

▼アクア館 100角
https://item.rakuten.co.jp/tileonline/aqua100/

このアクア館のタイルに、
後からラスター釉薬をかけて再度焼き上げることで、
バブル時代のギラギラした輝きを再現します。

そして床用タイルには、
強度の問題もあるため、
既存の青系床タイルである「フレーミー」をご提案してみました。


45の色ですね

一からすべてを作るのではなく、
あるものを賢く利用することで、
金額をかなり抑えることができます。

4. 写真では伝わりにくい、ラスター特有の金属的な輝き

実際にベースとなるタイルに
ラスター釉薬をかけて試作したのが、
今回の画像にある青いタイルです。

左がラスターで 右がかけてないほうなんですが・・写真が悪いね 汗

ただ、

ラスタータイルの最大の魅力である
金属めいた輝きや、

光の当たり方で色が変わる
オーロラのような風合いは、

写真に撮ると反射してしまって
のっぺりした感じになり
意外と伝わりにくいのがもどかしいところです。

実物はしっかりと金属めいた美しい輝きを持っています。
この試作品を気に入っていただければ、

コスト面でもデザイン面でも、
お客様に大満足していただけるのではないかと思っております。

既存のラスタータイルはこんな感じのものがあります↓

5. まとめ:廃盤タイルの復刻や特注のご相談はお任せください

昔の建物の補修や、
こだわりのリノベーションにおいて

「昔のあのタイルが欲しいけれど、廃盤で手に入らない」

とお困りの工事業者様は非常に多いと思います。

完全復刻が予算的に厳しくても、
今回のように既存品をアレンジすることで、
コストを抑えながらご希望のイメージに近づける方法はいくつかあります。

タイルの産地・多治見のネットワークを活かし、
最適なご提案をさせていただきますので、
諦める前にぜひ一度タイルオンラインへご相談ください。

▼タイルの特注相談や、各種ラインナップのご確認はこちらからどうぞ https://www.rakuten.co.jp/tileonline/

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