いつも美濃焼タイルとともに
タイルオンラインの高藤洋平です。
今日は、昨日に引き続き
北海道研修のお話です。
北海道での最後の昼食に立ち寄ったのは、
「サッポロビール園」です。
https://sapporo-bier-garten.jp
もちろん昼食も楽しみだったのですが、
タイル屋として
まず目を奪われたのが、
この建物でした。
見事な赤レンガです。
目次
- 北海道研修、最後の昼食はサッポロビール園
- 130年以上の歴史を刻む赤レンガ
- 本物のレンガが持つ圧倒的な風格
- レンガタイルなら取り入れやすい
- 玄関床にもタイルを発見
- 壁には存在感のある600角タイル
- 建物の印象をつくる素材の力
北海道研修、最後の昼食はサッポロビール園
北海道研修も、いよいよ終盤。
最後の昼食で
サッポロビール園へ立ち寄りました。
青空に映える赤レンガの建物と、
大きな煙突に描かれた赤い星。
敷地に入った瞬間から
北海道らしいスケールと歴史を感じます。
「これは、すごいな……」
昼食の前から
しばらく建物を眺めてしまいました。
130年以上の歴史を刻む赤レンガ
サッポロビール園の「開拓使館」は、
1890年に製糖工場として建てられた建物です。
その後は製麦工場として使用され、
1966年にサッポロビール園が誕生しました。
建物には、北海道江別産のレンガが
使われているそうです。


サッポロビール園を含む苗穂地区の工場・記念館群、
江別のれんがなどは「北海道遺産」に選ばれています。(sapporo-bier-garten.jp, sapporo-bier-garten.jp)
明治時代から130年以上。
北海道の寒さや雪に耐えながら、
今も現役の建物として使われています。
本物のレンガが持つ圧倒的な風格
やっぱり、本物のレンガは風格が違います。
一つひとつのレンガに
微妙な色の違いがあります。
赤、茶色、黒っぽい色。
長い年月の中で付いた汚れや色むらも、
すべて建物の表情になっています。
窓の上にはレンガをアーチ状に積み、
軒先にも細かな装飾が施されています。
材料として使われているだけではなく、
レンガそのものが建物のデザインになっているんですね。
新品の材料では出せない重厚感。
これは、長い時間を積み重ねた
本物だけが持つ力だと思います。
レンガタイルなら取り入れやすい
もちろん、現在の住宅や店舗で
このような本格的なレンガ建築をつくるのは簡単ではありません。
重量もあり、
施工にも専門的な技術が必要です。
そこで、もっと手軽にレンガの雰囲気を楽しみたい方には
レンガ調のブリックタイルがおすすめです。
▼古レンガ調ブリックタイル
https://item.rakuten.co.jp/tileonline/tonko2000/
こちらは、本物の古レンガのような
色むらやアンティーク感を表現した壁用ブリックタイルです。
本物の積みレンガとは違いますが、
薄くて軽く、加工しやすいのが大きな長所です。
玄関の壁やリビング、キッチン、
店舗のカウンターまわりなど、
壁の一面に取り入れるだけでも
空間の印象が大きく変わります。
サッポロビール園のような
歴史を感じるレンガ空間に憧れる方は、
まずは小さな壁から
レンガタイルを取り入れてみるのも良いと思います。
玄関床にもタイルを発見
そして、建物ばかり見上げていてはいけません。
足元も、しっかりタイルです。
玄関まわりには、
落ち着いたベージュやグレー系の床タイルが使われていました。
表面には細かな凹凸があり、
屋外でも歩きやすそうな仕上がりです。
赤レンガの強い存在感を邪魔せず、
建物全体を落ち着いて見せています。
タイルオンラインの商品なら、
こちらの「MAシリーズ」が近い雰囲気です。
▼玄関タイル MA 300角
https://item.rakuten.co.jp/tileonline/mesia300/
大地を思わせる自然な色合いで、
玄関、ポーチ、ベランダ、テラスなどに使える床タイルです。
1枚から購入できますので、
「玄関のタイルが数枚だけ割れてしまった」
という部分補修にもご検討いただけます。
壁には存在感のある600角タイル
建物の中では、
壁の一部に大判の石目調タイルが使われていました。
おそらく600角ほどの大きさでしょうか。
歴史ある赤レンガの中に
現代的な大判タイルを組み合わせることで、
重厚感を残しながらも
すっきりとした空間になっています。
大判タイルは目地が少ないため、
壁面を広く、ゆったりと見せてくれます。
タイルオンラインの商品では、
こちらの「クレスト600角」が近い印象です。
▼大判タイル クレスト600角
https://item.rakuten.co.jp/tileonline/cre-600/
イタリア産の石目調磁器質タイルで、
住宅の玄関や洗面所、店舗の壁などにもおすすめです。
こちらも現地の商品と同一とは断定できませんが、
大判の石目調タイルを使った空間づくりの参考になると思います。
建物の印象をつくる素材の力
今回、サッポロビール園を訪れて
改めて感じたことがあります。
それは、
建物の印象を決めるのは
やはり素材だということです。
130年以上の歴史を刻んだ本物のレンガ。
屋外で人を迎える床タイル。
そして、古い建物の中に
現代的な表情を加える600角の大判タイル。
それぞれ役割は違いますが、
どれも建物の雰囲気をつくる大切な材料です。
本物のレンガには、
積み重ねてきた時間の力があります。
一方、レンガタイルや磁器質タイルには、
現在の住宅や店舗にも取り入れやすいという良さがあります。
本物に感動しながら、
その雰囲気をどう現代の建物に取り入れるか。
そんな視点で建物を見てみると、
旅行先での楽しみがまた一つ増えますね。
北海道研修の最後まで、
しっかりタイルとレンガを観察してきました。
やっぱり、どこへ行っても
ついつい壁と床を見てしまいます。
タイルやレンガの補修、
玄関・店舗のリフォームをご検討中の方は、
サイズと写真を添えて
タイルオンラインまでお気軽にご相談ください。
