いつも美濃焼タイルとともに
思い出の空間を蘇らせる
タイルのコンシェルジュ、
タイルオンラインの高藤洋平です。
今回は、
ちょっとうれしい多治見のお話から。
なんと、
話題のドラマ VIVANT のロケ地として、
岐阜県多治見市にある
セラミックパークMINOが登場しました。
ドラマを見ていて、
「あれ?ここ知ってるぞ!」
と思った多治見・東濃地方の方も
多かったのではないでしょうか。
今日はVIVANTのロケ地を巡りながら、
タイル屋の目線でセラミックパークMINOを
見てみたいと思います。
目次
- VIVANTのロケ地に多治見市が登場
- ロケ地はセラミックパークMINO
- ここはタイル・陶磁器好きには面白い場所
- 写真で見てほしい、長い回廊
- 足元を見るとタイル屋として気になるところがいっぱい
- 公共施設で大切な滑りにくい床タイル
- 2027年は国際陶磁器フェスティバル美濃へ
- 多治見に来たら美濃焼タイルにも注目してください
VIVANTのロケ地に多治見市が登場
VIVANTで、
岐阜県多治見市のセラミックパークMINOが
ロケ地として使われました。
劇中では、
中国系の秘密組織「シンシー」に
関係する場所として登場。

野崎たちが通過するシンシーの
入場ゲートの撮影場所として、
セラミックパークMINOが使用されたことが確認されています。
普段から知っている場所が、
ドラマの映像になると
まったく違う場所に見えるから面白いですね。
実際のセラミックパークMINOは、
陶磁器文化と産業に関わる施設です。
岐阜県現代陶芸美術館や展示ホールなどもあり
多治見らしい「やきもの」を楽しめる場所になっています。
ロケ地はセラミックパークMINO
セラミックパークMINOは、
多治見市東町にあります。
多治見と土岐の間あたりに位置していて、
東海環状自動車道の土岐南多治見ICからも近い場所です。
建物を設計したのは、
世界的な建築家として知られる磯崎新氏。
山の中の地形を生かした
とても特徴的な建築です。
初めて訪れると、
「こんな建物が多治見にあったの?」
と思われる方もいるかもしれません。
ここはタイル・陶磁器好きには面白い場所
そして、
タイル屋としてぜひ見ていただきたいのが
建物そのものです。
セラミックパークMINOという名前の通り、
施設のいろいろな場所で陶磁器を見ることができます。
今回撮影した写真でも、
まず目に飛び込んでくるのが天井。
大小さまざまな陶磁器のような
素材が散りばめられています。
普通なら床や壁を見るところですが、
ここでは頭の上にも「やきもの」がある。
タイルや陶磁器の産地、
多治見らしい空間だと思います。
写真で見てほしい、長い回廊
そしてVIVANTを見た方には、
ぜひこの長い回廊を実際に歩いてほしいですね。
ずらっと並んだ柱。
山の緑。

奥へ奥へと続いていく通路。
そして天井には陶磁器。
写真で見ても独特ですが、
実際に歩くと建築のスケールをより強く感じます。
ドラマの秘密組織の施設として使われたのも、
なるほどと思える雰囲気があります。
VIVANTを見た後なら、
「ここがあの場所か!」
とロケ地巡りとして楽しめますし、
ドラマを知らなくても建築や陶磁器を見るだけで
十分楽しめる場所です。
足元を見るとタイル屋として気になるところがいっぱい
さて、私はやっぱりタイル屋。

こういう場所へ来ると、
どうしても足元を見てしまいます。
今回の写真でも
注目していただきたいのが床です。
公共施設の床は、
住宅の玄関やキッチンとは求められる性能が違います。
多くの人が歩く。
雨の日もある。
高齢者や子どもも歩く。
車椅子を利用する方もいます。
だからこそ、
デザインだけではなく、
歩きやすさや滑りにくさ
といった性能が非常に重要です。

写真を近くから見ると、
床材の表面に細かな凹凸が
つけられていることが分かります。
遠くから見ればシンプルな床。
近づいて見ると、
ちゃんと理由のある表面になっています。
こういうところもタイルの面白さです。
公共施設で大切な滑りにくい床タイル
タイルオンラインでも、
屋外やスロープなどに使用できる
床タイルを取り扱っています。
たとえば300角クラスの床タイルは、
住宅の玄関だけでなく、
店舗や施設などさまざまな場所で検討されるサイズです。
特にスロープや雨がかりのある場所では、
見た目だけでタイルを選ぶのではなく、
使用場所に適した製品を選ぶことが重要です。
今回のセラミックパークMINOの
ような大きな公共施設を見ると、
「なぜこの場所には、この表面の床材が使われているのだろう?」
という目線で見るのも面白いですよ。
そしてこれは、
ご自宅の玄関や店舗の入口でも同じです。
玄関だから何でもいい、
ではありません。
屋内なのか屋外なのか。
雨がかりがあるのか。
スロープなのか。
歩行量が多いのか。
こうした条件によって
適したタイルは変わります。
タイル選びで迷われたら、
ぜひタイルオンラインへご相談ください。
2027年は国際陶磁器フェスティバル美濃へ
そして、もう一つお知らせです。
2027年には
「国際陶磁器フェスティバル美濃」が
開催されます。
開催予定は、
2027年10月8日から11月7日まで。
会場は今回ご紹介した
セラミックパークMINOです。
世界の陶磁器作品が集まる、
美濃焼産地にとって大切なイベントです。
私も運営に関わる一人ですので、
今から楽しみにしています。
VIVANTをきっかけに
多治見を知っていただいた方にも、
ぜひ2027年には遊びに来ていただきたいですね。
多治見に来たら美濃焼タイルにも注目してください
多治見というと、
陶器の町。
暑い町。
そんなイメージを持っている方が
多いかもしれません。
でも、
私たちにとって多治見は
日本有数のタイル産地でもあります。
普段何気なく歩いている床。
建物の外壁。
玄関。
お店の壁。
公共施設のスロープ。
そうしたところに、
美濃のやきものづくりの
技術が生きています。
今回のVIVANTのロケ地を見ても、
改めて思いました。
タイルは主役にならなくても、
建築の雰囲気をつくり、
人が安全に歩ける場所をつくり、
長い年月にわたって建物を支えてくれます。
ドラマのロケ地巡りで
セラミックパークMINOへ来られたら、ぜひ一度、
足元や壁、
そして天井も見てみてください。
「こんなところにも、やきものが使われているんだ」
という発見があると思います。
そして、
ご自宅や店舗のタイルを見て、
「このタイル、古くて同じものが見つからないな」
「玄関を張り替えたいけれど、何を選べばいい?」
「外壁タイルを数枚だけ補修したい」
そんな時は、
タイルオンラインへお気軽にご相談ください。
VIVANTのロケ地になった多治見から、
これからも美濃焼タイルの魅力を全国へお届けしていきます。

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