30年前の玄関タイルはまだ補修できる?90角・150角・300角を探します

30年前の玄関タイルも相談に乗れます

いつも美濃焼タイルとともに
思い出の空間を蘇らせる
タイルのコンシェルジュ、
タイルオンラインの高藤洋平です。

引っ越しは、とりあえず完了しました!

ほぼ荷ほどきも終わり、
ふき掃除もひと段落。

ようやく普通の生活に戻れるかな……
と思ったのですが、
30年近く使ってきた家です。

住み始めてみると、

ここも直したい。
あそこも新しくしたい。

というところが、次々と見えてきます。

そしてこれは、
タイルの補修でもまったく同じです。

今回は、
そんな我が家の引っ越し後の話から、
実際にご相談いただいた
古い玄関・床タイルの補修についてご紹介します。

目次

目次

  1. 引っ越しは終わったけれど、修理はこれから
  2. 古い家は住んでみると気になるところが見えてくる
  3. 今回いただいた玄関まわりの床タイル補修相談
  4. 約90角の床タイルならGA-100-4が候補
  5. 約150角ならAK150-22が候補
  6. 約300角はS-605あたりを検討
  7. 古いタイルは完全一致より、近いものを探す
  8. 廃番タイル・古いタイルもまずはご相談ください

1. 引っ越しは終わったけれど、修理はこれから

先日から続いていた引っ越しですが、
ようやく荷ほどきもほぼ完了。

ふき掃除も終わって、
家の中はだいぶ落ち着いてきました。

しかし現在、
奥さんから改善要望が続々と出ています。

圧倒的第1位は、

配管の問題でお湯が出ない!

つまり、お風呂に入れない。

これは何より先に直さなければいけません。

そして、

第2位 カーテンが古くて臭い
第3位 ソファが臭い
第4位 壁紙が古いので変えたい
第5位 一部壊れているエアコンを変えたい

と続きます。

まあ、
30年近く使っている家ですからね。

途中で直したところや新しくしたところもありますが、
やはり年月を重ねれば気になる部分は出てきます。

ひとつずつ順番に
解決していこうと思っています。

2. 古い家は住んでみると気になるところが見えてくる

引っ越しやリフォームをすると、
今まで気にならなかったところが
急に目につくことがあります。

壁紙だったり、カーテンだったり、床だったり。

そして意外と気になるのが玄関まわりです。

玄関は毎日通る場所。

しかも、お客様が最初に目にする場所でもあります。

そのため、

タイルが1枚割れている
欠けているところがある
昔のタイルなので同じ商品が見つからない

といったご相談を
タイルオンラインにも多くいただきます。

今回も、
そんな玄関・床タイルの
補修についてのご相談でした。

3. 今回いただいた玄関まわりの床タイル補修相談

今回の写真を見ると、
複数種類の床タイルが使われています。

大きく分けると、

約90角
約150角
約300角

の3種類です。

古い建物では、
こうしたサイズの床タイルが使われている
ケースは珍しくありません。

ただし問題は、

昔の商品とまったく同じタイルが
現在も製造されているとは限らない

ということです。

そこでタイルオンラインでは、
写真や実寸から現在入手できる商品の中で
近いものを探していきます。

4. 約90角の床タイルならGA-100-4が候補

まず、小さいサイズの床タイル。

写真から見ると、
おおよそ90×90mmクラスです。

このサイズなら候補のひとつとして、

GA-100-4

あたりが近そうです。

商品はこちらです。

https://item.rakuten.co.jp/tileonline/4003-ga-100

昔の玄関や店舗、公共施設などでは、
このくらいのサイズの床タイルがよく使われています。

補修の場合は、
タイルそのものの寸法だけでなく、
既存の目地幅も含めて確認することが重要です。

5. 約150角ならAK150-22が候補

続いて少し大きなタイル。

こちらは150角と呼ばれるサイズに近いものです。

ただし、
タイルの場合は呼び名が150角でも、
実寸がきっちり150×150mmとは限りません。

今回候補にしたのが、

AK150-22

です。

実寸は約142×142mm。

商品はこちらです。

https://item.rakuten.co.jp/tileonline/ak150

写真の既存タイルと比較すると、
サイズ・色調ともに補修候補
として検討できそうです。

6. 約300角はS-605あたりを検討

そして一番難しいのが大きな300角です。

写真から確認すると
既存品は293~295mm程度の可能性があります。

実は300角タイルもメーカーや
年代によって実寸が違います。

300mmちょうどとは限らず、

294mm
295mm
297mm
298mm

などの商品があります。

数ミリ違うだけだから大丈夫と
思われるかもしれませんが、

既存部分へ1枚だけ入れる補修では、
この数ミリが非常に重要です。

今回は294×294mmの

S-605

あたりを候補として考えています。

商品はこちらです。

https://item.rakuten.co.jp/tileonline/pm300

色についても、
既存タイルの雰囲気に比較的合わせやすそうです。

7. 古いタイルは完全一致より、近いものを探す

今回のタイルは、どれもかなり以前から使われているタイプです。

そのため、

まったく同じ商品を探す

というより、

現在入手できる商品の中から、
できるだけ違和感の少ないものを探す

という考え方が現実的です。

特に屋外の床タイルは長年にわたり、


紫外線
土や砂
歩行による摩耗
汚れ

などの影響を受けています。

新品のタイルと30年使われたタイルを並べれば、
同じ商品であったとしても見え方が違う場合があります。

だからこそ、
補修タイル選びでは色だけで判断しません。

サイズ、表面の質感、厚み、目地幅、使用場所
などを総合的に見て判断することが大切です。

8. 廃番タイル・古いタイルもまずはご相談ください

引っ越しをして家をじっくり見るようになると、

ここも直したいな。

という場所がいろいろ見つかります。

玄関タイルもそのひとつです。

特に築20年、30年、40年と
経過した建物の場合、

メーカーが分からない
品番が分からない
すでに廃番になっている
どのサイズを買えばいいか分からない

というケースが非常に多いです。

そんなときは、
最初から諦めなくても大丈夫です。

まずは、

タイル全体が分かる写真
表面のアップ写真
メジャーを当てた写真
必要枚数

などをご用意ください。

写真を見ながら、
現在入手できるタイルの中から
近いものを一緒に探していきます。

30年前のタイルを新品と
完全に同じ状態にすることは難しい。

でも、

壊れたままにしておくのではなく、
できるだけ近いタイルを探して
建物をもう一度きれいに使う。

これもタイル補修の大切な
役割だと思っています。

我が家も30年近く使っています。

直すところは直す。

使えるものは大切に使う。

そして、また長く住める家にしていく。

タイルも同じです。

古い玄関タイル、
床タイル、外壁タイルでお困りでしたら、
ぜひタイルオンラインへご相談ください。

思い出のある建物を、
タイル補修でもう一度蘇らせる。

そんなお手伝いができればうれしいです。

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タイルの良さと楽しさを伝えます。

タイルオンライン 高藤洋平

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