外壁タイル INAX「サーティクル」?マンション定番「45二丁タイル」の補修相談

目次

  1. マンション外壁の定番「45二丁タイル」とは?
  2. なぜここまで長く使われてきたのか
  3. 長寿命ゆえに起きる「剥離」と「廃盤」の問題
  4. 今回の補修相談:INAX「サーティクル」っぽいタイル
  5. 補修タイル探しで重要なポイント
  6. まとめ:建物を長く守るために、最適な補修タイルを

いつも美濃焼タイルとともに、
タイルオンラインの高藤洋平です。

毎日のようにタイルの補修相談をいただきますが、
その中でも圧倒的に多いのが

「45二丁タイル」

と呼ばれるマンション外壁用の
タイルに関するご相談です。

本日は、
その45二丁タイルの歴史と、
具体的な補修相談の事例についてお話しします。

1. マンション外壁の定番「45二丁タイル」とは?

45二丁タイルは、
95×45ミリほどの長方形をした、
マンション外壁で最も普及したタイルのひとつです。

昭和後期から平成にかけて、
日本全国のマンションやビルで
大量に採用されてきました。

実はこのタイル、
80%近くが多治見市を中心とした
美濃地区で生産されてきたとも言われており、
まさに美濃焼タイルの代表選手なのです。

2. なぜここまで長く使われてきたのか

30年以上前から現在まで、
形を変えながらもずっと使われ続けている理由は
非常にシンプルです。

  • 汚れが付きにくい
  • 雨に強い
  • メンテナンスしやすい
  • 美観が長持ちする

このように、
外壁材として非常に優秀だからです。

塗装のように定期的な塗り替えが必要なく、
しっかり施工されていれば耐久性が非常に高いため、

「外壁はタイル張りが安心」

という流れが長く続きました。

多治見・土岐・瑞浪周辺では、
こうしたタイルを作る窯元やメーカーが多く、
全国へ出荷されていきました。

3. 長寿命ゆえに起きる「剥離」と「廃盤」の問題

耐久性が高いとはいえ、
施工時の下地処理不足や圧着不足、
または経年劣化による浮きなどがあると、
タイルの剥離につながる場合があります。

外壁タイルの落下は非常に危険ですので、
部分補修や張り替え、
改修工事のご相談は後を絶ちません。

そして、補修時に一番困るのが
「当時と同じタイルがもう製造されていない(廃盤になっている)」
という問題です。

4. 今回の補修相談:INAX「サーティクル」っぽいタイル

今回ご相談いただいたのは、
こちらのタイルです。

このタイル、
INAX(現LIXIL)の「サーティクル」という、
30年ほど前にかなり活躍したシリーズに
非常に雰囲気が似ています。

特徴としては、以下の点が挙げられます。

  • フラット面
  • 単色ベース
  • 細かな斑点模様(御影石風)
  • 落ち着いたマンション向けカラー

当時のマンション外壁では非常によく見かけました。
「シンプルだけど高級感を出したい」という要望から、
細かな斑点柄で質感を出す
デザインが流行していたのですね。

今見ると、平成レトロ感もあって面白いです。

5. 補修タイル探しで重要なポイント

こういったタイルの補修で重要なのは、
単純に「色だけ合わせる」ことではありません。

実際には、
サイズ、厚み、表面形状、光沢、斑点の細かさ、焼きムラ感など、

ここまで細かく見ないと、
貼った時に違和感が出てしまいます。

特にサーティクル系は斑点の粒感が特徴なので、
ここが違うとかなり目立ちます。

また、
古いタイルは経年汚れでくすんでたりして
新品を貼ると逆に浮く場合もあります。

補修では「新品時に近づける」よりも
「現在の壁になじませる」
感覚が大切になります。

今回のタイルの場合ですと、
現行品の中では
「ML452-24(ブライトローズベージュ)」あたりが、
色合いや斑点の雰囲気がなんとなく近そうに見えますね。

もちろん
予算と時間があれば
一から補修タイルを色合わせして
作り上げることもできます

6. まとめ:建物を長く守るために、最適な補修タイルを

45二丁タイルは、
日本のマンション文化を支えてきた定番タイルであり、
その多くが美濃焼タイル産地で生まれてきました。

補修相談を受けていると、
「昔のタイルって本当に長持ちするな」と
改めて感じます。

だからこそ、
今後もできる限り近い補修タイルを探し、
建物を長く守るお手伝いをしていきたいと考えております。

マンションの外壁タイルの剥離やひび割れ、
補修用のタイル探しでお困りの
工事業者様やオーナー様は、

ぜひタイルオンラインまでご相談ください。

サイズや写真をお送りいただければ、
できる限り近い商品を一緒に探させていただきます。

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