目次
- 古いビルの外壁補修!よくある「小口タイル」のご相談
- タイルの「特注色合わせ」は時間とコストに注意
- 現場に合わせたご提案:既存品から似た色を探す
- ケース1:赤茶色・レンガ色(マット)の小口タイル
- ケース2:薄い乳白色(マット)の小口タイル
- まとめ:外壁補修でお困りならタイルオンラインへ
いつも美濃焼タイルとともに タイルオンラインの高藤洋平です。
本日は、工事業者様から寄せられた外壁タイルの補修相談についてご紹介します。 30年から40年ほど前に建てられた古いビルやマンションで本当によく使われていた、「小口(こぐち)タイル」という規格のタイルです。
建物の維持管理において、剥がれたり割れたりしたタイルの補修は必須ですが、この年代のタイルになると、色合わせが非常に難しいという悩みがつきものです。
1. 古いビルの外壁補修!よくある「小口タイル」のご相談
今回ご相談いただいた現場の写真がこちらです。 メジャーを当てていただいており、横幅が約108ミリ、縦幅が約60ミリあることがわかります。 庇(ひさし)の部分のタイルが大きく剥がれ落ちてしまっており、早急な補修が必要です。
この「108×60ミリ」というサイズが、昔の外壁によく使われていた小口タイルと呼ばれるものです。
2. タイルの「特注色合わせ」は時間とコストに注意
「全く同じ色のタイルを作ってほしい」というご要望をいただくことも多いのですが、一から色を調合して焼き上げる「特注色合わせ」にはいくつか高いハードルがあります。
まず、試作と本番の焼成を行うため、納期が3ヶ月程度かかってしまいます。 さらに、コスト的にもロットの都合上、色や面積にもよりますが最低でも40万円前後からとなってしまうことが多いのです。
そのため、「とりあえず剥がれた数枚~平米だけを直したい」といったちょっとした補修には、時間的にも金額的にもあまり現実的な選択肢ではありません。
3. 現場に合わせたご提案:既存品から似た色を探す
そこでおすすめしているのが、現在も生産されている小口タイルのラインナップの中から、一番近い色を選んで補修に使うという方法です。 全く同じ色にはなりませんが、建物を雨風から守るという一番の目的を、迅速かつ低コストで果たすことができます。
4. ケース1:赤茶色・レンガ色(マット)の小口タイル
最初の現場は、艶のないマットな質感の赤茶色(レンガ色)の小口タイルです。


焼き物特有の色むら(窯変)があるためピッタリと合わせるのは難しいですが、現在のラインナップの中では以下の商品が比較的近い雰囲気を持っています。
▼小口タイル 茶系(少し明るめのブラウン) https://item.rakuten.co.jp/tileonline/hidakoguticha/ こちらのST-325S
▼小口タイル 赤系(レンガに近い赤み) https://item.rakuten.co.jp/tileonline/hidakogutiaka/ こちらのTNR-A-1

このあたりを候補として、現場の色合いに合わせてお選びいただくのがよろしいかと思います。
5. ケース2:薄い乳白色(マット)の小口タイル
続いての現場は、こちらもマットな質感の、薄い乳白色に細かいゴマのような斑点が入ったタイルです。
この色合いに近い現行品は以下になります。
▼小口タイル 白・乳白色系 https://item.rakuten.co.jp/tileonline/hidakogutisiro/

こちらのST-140S(白マット)か、ST-252S(少し色味のある白)が候補に上がります。 写真で比較する限りでは、ST-140Sの白マットの方が、より現場のタイルに近いトーンになるかと思います。
6. まとめ:外壁補修でお困りならタイルオンラインへ
古い建物のタイル補修は、廃盤になっていることが多く本当に骨が折れますよね。 しかし、放置しておくとそこから雨水が侵入し、建物全体の劣化に繋がってしまいます。
「現場のタイルと似たものを探してほしい」 「特注で作るか、既製品で代用するか迷っている」
そんな工事業者様の判断を、多治見の産地の知識でしっかりとサポートいたします。 タイルの割れや剥がれでお困りの際は、写真と寸法を添えて、ぜひタイルオンラインまでお気軽にご相談ください!
▼各種補修用外壁タイルのラインナップはこちら https://www.rakuten.co.jp/tileonline/
タイルの良さと楽しさを伝えます。
タイルオンライン 高藤洋平
(よーへー)

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