宮沢賢治記念館のタイル事情! レトロなレンガとモダンタイルの魅力✨

こんにちは!
美濃焼タイルとともに、タイルオンラインの高藤洋平です。

盛岡旅行の続きで、今回は 岩手県花巻市にある「宮沢賢治記念館」 に行ってきました!

📍 宮沢賢治記念館 公式サイト
🔗 https://www.city.hanamaki.iwate.jp/miyazawakenji/kinenkan/

レトロな大正ロマンを感じる素敵な建物と展示物が並び、思わずノスタルジックな気分に…。
やはり、レンガ風のタイルが多く使われており、その歴史を感じさせる雰囲気が素晴らしかったです。


目次

📌 壁に使われていたのは「還元焼成」のレンガタイル!

館内の壁には、ストラG(STG-2-90?)のレンガタイルが使われていました。
このタイルは還元焼成という焼き方で作られており、独特の色むらが味わい深いのが特徴です。


📌 床には「クリンカータイル」が!

足元に目をやると、レンガ色の100二丁サイズのクリンカータイルが敷かれています。
このタイル、しっかりとした質感と耐久性があり、歴史ある建築物にぴったりですね。

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📌 白レンガでモダンな雰囲気!

内装壁の一部には、STG-2-110の白煉瓦タイルも貼られていました。
白いレンガは、レトロ感とモダンさが絶妙に融合していて、また違った趣がありますね。


📌 トイレには「ハーフボーダータイル」

トイレの壁には、ハーフボーダータイル(HL-206) が使用されていました!
乳白色で艶のあるデザインが柔らかく、清潔感のある雰囲気を演出しています。

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📌 敷地内には「山猫軒」が!

館内をじっくり堪能した後は、敷地内にある お土産店「山猫軒」 へ!
このお店は、宮沢賢治の名作「注文の多い料理店」をモチーフにしていて、まるで物語の世界に入り込んだような気分になります。

子どもの頃に読んだ、
📖 セロ弾きのゴーシュ
📖 注文の多い料理店
📖 風の又三郎
📖 銀河鉄道の夜
などの作品が蘇り、懐かしさに浸ってしまいました…。


📌 まとめ

宮沢賢治記念館は、レトロな雰囲気とタイルの魅力が詰まった素敵なスポットでした。
特に、還元焼成のレンガタイルやクリンカータイルは、タイル好きにはたまらない要素!
花巻を訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

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タイルDIYや建築の参考に、ぜひチェックしてみてください。

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それでは、次回のタイル探訪もお楽しみに! 🎵

懐かしの舗石タイルとそのサークルもありました。

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タイルオンライン 高藤洋平

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