目次
- クワガタの蛹室と建物のメンテナンス
- 30年前に消えた「110角タイル」の補修相談
- 解決策:現行の150角タイルをカット加工する
- 色合わせの難しさと現物確認の重要性
- まとめ:古いタイルの補修はプロにお任せを
いつも美濃焼タイルとともに
あなたの理想の空間を仕立てる
タイルのコンシェルジュ、
タイルオンラインの高藤洋平です。
1. クワガタの蛹室と建物のメンテナンス
6月も終盤に差し掛かり、
いよいよクワガタの季節がやってきましたね。
実は我が家には、
昨年捕まえてきたクワガタが産卵し、
現在20匹ほどの幼虫がおります。
最近はどうやらサナギになるための部屋(蛹室・ようしつ)
を作っているようで
毎日ハラハラしながら見守っています。
クワガタのサナギの部屋は
土でできているため、
少しの衝撃で崩れてしまうことがあります。
崩れてしまった場合は、
人工的にそういう場所を
作ってあげないといけないそうです。
クワガタの部屋は土なので壊れてしまいますが、
私たちが扱う「タイル」は
そう簡単には壊れません。
だからこそ、
30年前や40年前に建てられたお家から
「当時のタイルを直したい」という
ご相談を日々いただいております。
2. 30年前に消えた「110角タイル」の補修相談
今回は、
そんな古いタイルの補修についてのお話です。
「階段のタイルが割れてしまったので同じものを探してほしい」
というご相談をいただきました。
現場のお写真を拝見したところ
サイズが110角(110mm×110mm)の床タイルでした。

110角というサイズは、
メーカーや焼き上がりの誤差によって108角や109角
といったものも存在しましたが、
現在から約30年以上前にすでに生産が終了し、
世の中からなくなってしまった規格サイズです。
3. 解決策:現行の150角タイルをカット加工する
廃番となってしまったサイズのタイルを直す場合、
全く同じものを探すのは非常に困難です。
そのため、
プロの工事業者様もよく行われる
現実的な解決策として、
「現行で販売されている大きなタイルを
カットしてサイズを合わせる」
という方法をとります。
今回ご提案したのは、
現行の150角(150mm×150mm)の床タイルを、
必要な110角のサイズにカット加工する方法です。
▼ベースとなる150角床タイル(AK-150)
https://item.rakuten.co.jp/tileonline/ak150/
今回は階段部分の補修でしたので、
滑り止めの溝がついた「階段用タイル」を
カット加工してご用意することになりました。
▼階段用150角タイル
https://item.rakuten.co.jp/tileonline/ak150hk/
4. 色合わせの難しさと現物確認の重要性
サイズの問題はカット加工でクリアできましたが、
次に難しいのが「色合わせ」です。
30年前のタイルと全く同じ色は存在しませんが、
今回はお客様から
「割れたタイルの現物(破片)」を
郵送していただいたため、
カタログや画面上ではなく、
実物と見比べながら
最適な色を選ぶことができました。
元のタイルは赤茶色の濃い色合いでしたので、
当店のラインナップの中では「AK-10」
という品番が一番近しい色合いでした

なお、
元の階段タイルは滑り止めの溝が「1本線」
でしたが、
代用する現行品のAKシリーズは「3本線」
となります。
形状が少し異なってしまいますが、
廃番品の補修においてはこのように
少しの違いを許容していただきながら
直していくのが最善の策となります。
5. まとめ:古いタイルの補修はプロにお任せを
ご自宅や店舗の古いタイルが割れてしまった時、
「もう同じものがないから」と諦めてしまう前に、
まずはタイルオンラインにご相談ください。
今回のように、現行品をカット加工したり、
最も近い色合いを探し出したりすることで、
大切な建物を綺麗に修繕するお手伝いをさせていただきます。
▼タイルのラインナップやご注文はこちらからどうぞ
https://www.rakuten.co.jp/tileonline/
タイルの良さと楽しさを伝えます。
タイルオンライン 高藤洋平
(よーへー)

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