目次
- 立派な「コバ積み」外壁の剥がれ相談
- なぜ剥がれる?写真から読み解く原因
- DIYで直せる?補修の手順と必須アイテム
- 全く同じ石はない?似た代替品を探すコツ
- まとめ:外壁のSOSはタイルオンラインへ!
いつも美濃焼タイルとともに タイルオンラインの高藤洋平です。
春の足音が聞こえてくると、お庭や外壁のメンテナンスをしたくなりますよね。 本日は、お客様からいただいたリアルな「外壁の剥がれ」のご相談写真を解説しながら、プロの目線で補修のコツをお伝えします。
1. 立派な「コバ積み」外壁の剥がれ相談
今回お客様からいただいたのがこちらの写真です。

厚みや長さがバラバラの石を積み上げたような、非常に重厚感のある素敵な外壁ですね。 建築用語では「小端積み(こばづみ)」と呼ばれるスタイルで、天然石、もしくはセメントで作られた擬石(人造石)が使われています。
しかし、写真を見ると数箇所、見事にポロッとパーツが抜け落ちてしまっています。
2. なぜ剥がれる?写真から読み解く原因
壁のアップの写真を見てみましょう。

剥がれた跡を見ると、壁側にはグレーの下地(モルタルや接着剤)がしっかりと残っています。 これはつまり、下地ごと崩れたのではなく、石と接着剤の間の「縁(ふち)」が切れてしまった状態です。
原因として考えられるのは以下の通りです。
・経年劣化による接着力の低下 ・石の隙間から雨水が入り込み、冬場に凍結して膨張し、石を押し出してしまう(凍害) ・地震などの細かな揺れの蓄積
特に外壁の天然石や擬石は重量があるため、一度接着面が劣化すると一気に落ちてしまうことがあります。
3. DIYで直せる?補修の手順と必須アイテム
もし、剥がれ落ちた石材が割れずに手元に残っているなら、DIYで簡単に元の場所へ戻すことができます!
手順は以下の通りです。
- 掃除が命:壁側に残った古いモルタルや石の裏側のホコリを、ワイヤーブラシなどでしっかりこすり落とします。
- 弾性接着剤を使う:ここが一番重要です。普通のモルタルではなく、外壁用の「弾性接着剤(変成シリコーン系など)」を使用してください。
- 圧着して固定:接着剤を塗って石を押し当て、乾くまで養生テープなどで仮止めしておきます。
弾性接着剤は、ゴムのように固まって地震の揺れや温度変化による膨張・収縮を吸収してくれるため、重い石材の再剥離を防いでくれます。
4. 全く同じ石はない?似た代替品を探すコツ
やっかいなのは、落ちた石が割れてしまったり、紛失してしまった場合です。
このような天然石調や擬石パネルは、色幅や形状のばらつきが非常に大きいため、「全く同じもの」を数枚だけ探すのはプロでも至難の業です。数年経つとメーカーが廃盤にしていることも多々あります。
そんな時の補修のコツは、「あえて少し違う色を混ぜてアクセントにする」ことです。 もともと色幅があるデザインなので、似たトーンの石やタイルをパズルのようにはめ込んでも、意外と違和感なく馴染みます。
当店でも、外壁に使える天然石パネルや、重厚感のあるスライスレンガを多数取り扱っております。
▼重厚感のある天然石・擬石・レンガタイルはこちら https://item.rakuten.co.jp/tileonline/c/0000000142/
5. まとめ:外壁のSOSはタイルオンラインへ!
外壁の石やタイルが一部だけ剥がれてしまったからといって、壁一面をやり直す必要はありません。 適切な接着剤を使えばDIYで修復可能ですし、無くしてしまった場合は似た建材を探すお手伝いをいたします。
「これと同じようなタイル、ありませんか?」 といったご相談は、今回のお客様のようにLINEやメールで写真を送っていただければ、私たちが全力で捜索いたします!
暖かくなってきたこの季節、ぜひお家の外回りを見直してみてくださいね。
▼補修タイルのご相談も大歓迎!タイルオンラインはこちら https://www.rakuten.co.jp/tileonline/
タイルの良さと楽しさを伝えます。
タイルオンライン 高藤洋平
(よーへー)

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