いつも美濃焼タイルとともに、タイルオンラインの高藤洋平です。
今回は、我々の誇るべき地元の施設、多治見市モザイクタイルミュージアムの素晴らしいニュースと、現在開催中の見逃せない企画展についてご紹介します。

目次
- 祝!来場者100万人達成!
- 「タイルは語る−あの日の記憶・創造のカケラ−」展の見どころ
- レスキュータイルが伝える物語
- 芸術作品としてのタイル
- 美濃焼タイルで暮らしに彩りを
祝!来場者100万人達成!
多治見市笠原町に位置するモザイクタイルミュージアムが、なんと来場者数100万人を達成しました!開館当初、私自身も「こんなに愛される施設になるとは…」と正直驚いています。アクセスが良いとは言えない場所ですし、「タイル」という、ともすればマニアックに思われがちなアイテムに、これほど多くの方が足を運んでくださるとは、本当に感無量です。平日にもかかわらず、今日も多くの方が来場されており、タイルの魅力が全国に広まっていることを実感しています。

「タイルは語る−あの日の記憶・創造のカケラ−」展の見どころ
現在、ミュージアムでは「タイルは語る−あの日の記憶・創造のカケラ−」というテーマで企画展が開催されています。

この展示では、新収蔵品に加えて、普段目にすることの少ない「レスキュータイル」や、かつての建築を彩ったタイル壁画の断片、モザイク作品が紹介されています。解体現場から救い出されたタイルの断片たちは、かつての建物で人々の暮らしを彩っていた記憶を静かに語りかけてきます。

モザイクタイルミュージアムのルーツは、1990年代初頭に町内の有志によって始まった「モザイク浪漫館」の膨大な資料収集活動にあります。タイルのピース、見本台帳、さらにはタイルでできた浴槽や流し台、建物の壁や床の一部に至るまで、その収集品は多岐にわたります。本展では、特に解体現場から救出された部材に焦点を当て、当時の写真資料とともに、タイルが人々の暮らしの中でどのように息づいていたのかを追体験することができます。

レスキュータイルが伝える物語
展示されているレスキュータイルの中には、温泉などで使われていたであろう、歴史を感じさせる味わい深い廃材が多数あります。それぞれのタイルが持つ独特の風合いや時間の経過が、何とも言えない魅力となっています。
特に目を引くのは、10角モザイクタイルを多用した作品群です。当社の楽天ショップでも人気の10角モザイクタイルが、このような芸術作品にも使われていることを改めて感じさせられます。

中でも、愛らしいカエルのアートは必見です。三角にカットされた部分は、タイルニッパーで丁寧に加工されており、細部にわたる職人の技が光っています。これらのレスキュータイルは、廃材として消えゆく運命だったものが、「語り部」として蘇り、新たな価値と魅力を私たちに伝えてくれます。
芸術作品としてのタイル
本展では、建築家 今井兼次や洋画家 脇田和による芸術性豊かなタイル作品の断片、そして多治見市を拠点に活躍し急逝したモザイク作家 曽根研の大作(新収蔵品)と関連写真も公開されています。

例えば、馬に乗る武士を描いた大作や、富士山と湖畔の風景、日本家屋を描いた作品など、タイルの集合体が織りなす繊細な表現力には目を見張るものがあります。一つ一つの小さなタイルが、見る者の心に深く響く壮大な物語を紡ぎ出しているのです。これらの作品は、タイルの芸術的な可能性を存分に示しています。

美濃焼タイルで暮らしに彩りを
今回の「タイルは語る」展を通じて、タイルが単なる建材ではなく、人々の生活や歴史、そして芸術と深く結びついていることを再認識しました。

ご自宅のキッチンや玄関を美濃焼タイルで彩ってみませんか?古くなったタイルの補修から、新しい店舗の壁面デザインまで、タイルの持つ無限の可能性をぜひ体験してください。当社では、お客様の理想を形にするための様々なタイルをご用意しております。DIY初心者の方でも扱いやすいタイルも多数ございますので、お気軽にご相談ください。

モザイクタイルミュージアムの「タイルは語る」展は、2026年2月11日(水)から5月24日(日)まで開催されています。ぜひこの機会に足を運び、タイルの奥深い世界に触れてみてください。

タイルの良さと楽しさを伝えます。
タイルオンライン 高藤洋平
(よーへー)

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