セラスタ2024に向けて!「タイルの家」を振り返る

タイルの家

こんにちは!
いつも美濃焼タイルとともにお届けする、タイルオンラインの高藤洋平です!

今月末に大阪で開催される「セラスタ2024」に向けて、タイルファンの皆さんにとっておきの情報をお届けします。

セラスタ2024

今回は、セラスタ2024の開催の元となったイベント「タイル名称100周年記念祭」で展示された、

話題の「タイルの家」についてご紹介します。

このユニークで芸術的な建物は、モザイクタイルをふんだんに使用して作り込まれたもので、タイル好きにはたまらない一品です!


タイル名称100周年記念祭と「タイルの家」

昨年、美濃焼の発祥地である多治見市で、「タイル名称100周年記念祭」が盛大に開催されました。その中でも特に注目を集めたのが、セラミックパーク美濃で展示された「タイルの家」です。高さ3メートルほどのこの建物は、全面にタイルが張られており、その精巧さとデザインの美しさで多くの来場者を魅了しました。


「タイルの家」の魅力

この「タイルの家」、一言で表すならば「作り込みがエグい」です!

細部に至るまで丁寧に作り込まれており、窓ガラスやペットまでタイルで再現されています。次回のイベントでもぜひ見ていただきたい、一見の価値ありの作品です。

外観のデザイン

「タイルの家」の外観には、太陽や花をモチーフにしたファンシーなデザインが取り入れられています。

また、出窓にはトンボや風車を思わせる装飾が施され、

見る者の心を惹きつけます。高さ3メートルのこの建物は、子供から大人まで楽しめる魅力的なアート作品です。

水族館風の内装デザイン

背面には、タツノオトシゴやクラゲなどの海の生き物が、見事にモザイクタイルで表現されています。

タツノオトシゴの尻尾はハート形でとてもキュート!ヒレにはランタンタイルが使われていて、その独特な形状が魚のヒレを見事に表現しています。

クラゲの足部分には、花子モザイクという小さなタイルが使われており、その儚い感じがうまく表現されています。


子供も楽しめるタイルイベント

この「タイルの家」は、大人だけでなく、子供も楽しめる仕掛けがいっぱいです。

私の息子も意外と楽しんでいて、「また見たい!」と話していました。セラスタ2024では、さらに進化したタイルの展示が期待されますので、大阪近辺にお住まいの方や、タイルDIYが好きな方はぜひ足を運んでみてください。


まとめ

セラスタ2024では、タイルの新しい可能性を感じられる展示が目白押しです。

昨年の「タイル名称100周年記念祭」での「タイルの家」のような、驚きと感動を与える作品に出会えることでしょう。タイルファンの皆さん、大阪でのタイルの祭典をお楽しみに!


次回もお楽しみに!
それでは、またお会いしましょう!

おすすめモザイクタイルリンク

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次