街角で出会った昭和レトロタイルたち|福井と愛知で見つけた“懐かしい美しさ”

昭和レトロな懐かしタイル

こんにちは。
美濃焼タイルとともに暮らす、タイルオンラインの 高藤洋平 です。

出張や移動の合間に、つい“タイル探しの散歩”をしてしまうのですが、
最近 福井県と愛知県の街角で、思わず足を止めた昭和レトロなタイルたち に出会いました。

せっかくなので今日は、タイル好きの方、補修でお困りの方、
そして“レトロ好き”の皆さまにも楽しんでもらえるよう、写真とともにご紹介します。


目次

目次

  1. 昭和を象徴する幾何学パターン外壁タイル(福井)
  2. 懐かしい“25角×四角×紺のアクセント”がかっこいい
  3. 歩道やエントランスで見かけるスロープ床タイル
  4. かわいい絵タイルがついた昭和のトイレ壁タイル
  5. 愛知で見た「100角×小口×鉄砂色」赤系の美学
  6. 最後に|昭和タイルは“簡単に再現できない魅力”がある

1. 昭和を象徴する 幾何学パターン外壁タイル(福井)

まずはこちら。
外壁に使われていた 25角タイルを組み合わせた幾何学模様

白地のタイルに、紺色で「X(エックス)」を描いています。
こういう 手間がかかる貼りパターン、本当に現代では見られなくなりました。

もし今やろうとすると…
タイル代 + 割付職人の手間 = なかなかの金額です(笑)

でも“昔の仕事”は美しいですね。
時代とともに薄れていく技術を街に見つける感覚がたまらない。


2. スロープ床タイルの懐かしい存在感

次に、歩道やお店の入口あたりに多い 100角系のスロープタイル

中央に丸い凸がついたタイプ。
現在で比較的近いのはこのあたりです:

昔は「滑り止め」と「耐久性」をとにかく重視したタイルが多かった。
50年使われても存在感を失わない、これぞ建材の役割です。


3. トイレの壁の“絵タイル”文化

今回も見つけました。
白い100角の中に草花が描かれた絵タイル。

昭和の住宅や喫茶店トイレでよく見たあれです。

現代は無地・シンプル化が進んで、こういう“遊び心”が減りましたね。

今でも少し似た雰囲気だとこちら:
https://item.rakuten.co.jp/tileonline/kabe100-1/

「かわいいね」と言われるタイルって、やっぱり良い。


4. 愛知で出会った 赤系 × 小口 × 鉄砂色 の組み合わせ

外装と土間のつながりに使われていた、

この組み合わせ、昭和〜平成初期の喫茶店の王道

そして、今見ても… かっこいい。

赤系は時間を重ねると“渋く”育つんですよね。


5. 最後に|昭和タイルは“簡単に再現できない魅力”がある

昭和のタイルは、

  • 手間をかけていた
  • 割付の美意識があった
  • 多少のムラや表情に“温度”があった

だから、今見ると 「懐かしい」ではなく「美しい」 と感じるのだと思います。

もし店舗・自宅の補修や貼り替えを検討されている方へ。

「完全に同じものはない。でも“近い雰囲気”は再現できる。
そのご提案なら、タイルオンラインにお任せください。」

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