こんにちは、美濃焼タイルの魅力をお届けする タイルオンライン の高藤洋平です！
今回は「プールで使うタイルの補修」についてのご相談をもとに、プールタイルの歴史や特徴、補修に適したタイルの選び方を解説します。特殊なタイルのご相談もありましたので、少し珍しい案件としてご紹介します！
1. プールタイルとは？その歴史と特徴
プールタイルの歴史
プールにタイルが使われるようになったのは 1920年代のドイツ が始まりです。水廻りに適した多様な形状の役物タイルが考案され、現在も100年以上前のプールが現役で使われていることもあるほど耐久性に優れています。
日本では、1980年代に西ドイツからの輸入が始まり、公共プールやスポーツクラブでは 125×250サイズ の大判プールタイルが主流となりました。その後、 100×200サイズ やモザイクタイルも普及し、コストやデザイン性を考慮した幅広い選択肢が登場しています。
現在のプールタイルの特徴
プールタイルは高級感と実用性を兼ね備え、以下の特性を持っています：
- 耐水性が高く、長期間美観を維持できる。
- 滑りにくい表面加工が施されている。
- 多様なサイズやテクスチャーでデザインの自由度が高い。
2. 特殊タイルの補修相談：190×90ミリの筋面タイル
今回のご相談では、少し珍しい 190×90ミリの筋面タイル の補修についてお問い合わせをいただきました。このサイズのタイルは、かつてINAX（現LIXIL）が製造していたものと推測されますが、現在ではほとんど生産されていないため代替品を探す必要があります。
美濃焼の代替タイル：192×92サイズ
美濃焼タイルでは、ほぼ同サイズの 192×92ミリ のタイルを製造可能です。これらのタイルは基本的に受注生産ですが、まれに現場の残り品が見つかることもありますので、ぜひ一度ご相談ください！
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3. プールタイル補修でのポイント
① サイズの正確な測定
補修箇所のタイルサイズをミリ単位で正確に測定することが重要です。特に古いタイルは規格が異なる場合があるため、適合サイズを慎重に確認しましょう。
② デザインと機能性のバランス
滑り止めや耐久性などの機能性を重視しつつ、デザインが周囲と調和するタイルを選びましょう。
③ 必要な資材の準備
補修には、タイルだけでなく接着剤や目地材も重要です。
この接着剤は酸性やアルカリ性に強く、プールはもとより温泉などでも活躍しています。
4. プールタイル補修におすすめの商品
100×200サイズ：汎用性の高いデザイン
モザイクタイル：小規模プールや装飾用
まとめ：プールタイル補修もタイルオンラインにお任せ！
プールタイルの補修は、サイズやデザイン選びが重要です。今回のような特殊な案件も、美濃焼タイルの柔軟な対応力で解決できる場合が多くあります。タイルオンラインでは、豊富な商品ラインナップと専門的なサポートでリフォーム業者様やDIY愛好家の皆さまをサポートします。お気軽にお問い合わせください！
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