青森・大鰐温泉の老舗旅館「ヤマニ仙遊館」さんのレトロで芸術的なタイル風呂がスマートニュースに掲載され、SNSでも「自分ちに欲しい…!」と大盛り上がり。タイルオンライン(栄商会)としても、タイル提供でご一緒できたご縁に感謝です。
目次
- なぜ話題?—スマートニュース掲載のポイント
- 「ヤマニ仙遊館」とは—文化財の老舗と太宰治ゆかり
- タイル風呂の見どころ—マジョリカ×ガラスブロックのロマン
- 当店が関わったポイント—レトロ調タイルの再現と選定
- 旅のヒント—アクセスと予約の基本情報
- 関連リンク—店長の過去レポ&参考情報
- (追記)マジョリカタイル—当店ラインナップ集
なぜ話題?—スマートニュース掲載のポイント
スマートニュースの記事では、X(旧Twitter)で拡散したタイル風呂の写真をきっかけに、大鰐温泉・ヤマニ仙遊館のレトロな“タイル風呂”が注目されたことが紹介されています。見た瞬間に心をつかむ“絵画のような浴場”は、まさに写真映えと空間体験が合致した名作。 SmartNews

「ヤマニ仙遊館」とは—文化財の老舗と太宰治ゆかり
明治5年創業の老舗で、国の登録有形文化財に指定されている歴史ある宿。太宰治をはじめ著名人にもゆかりがあり、津軽ロマン漂う時間が流れます。施設の基礎情報(所在地・室数など)は公的団体や旅行サイトでも確認できます。 一般社団法人 日本文化遺産を守る会+1


タイル風呂の見どころ—マジョリカ×ガラスブロックのロマン
リニューアルでは、43種・約800枚のマジョリカタイルを中心に、色付きガラスブロックや照明計画を丁寧に組み合わせ、大正ロマン/昭和レトロの情緒を再現。湯船の縁、壁面、洗面まわりに至るまで装飾と機能のバランスが見事です。 弘前経済新聞
マジョリカタイル

現地レポでも「マジョリカタイルの浴場が素敵!」と高評価。タイル目線の“見どころ解説”が参考になります。 現役アナウンサーの温泉専門家 植竹深雪
当店が関わったポイント—レトロ調タイルの再現と選定
当店(タイルオンライン/栄商会)は、レトロ意匠をいまに活かすタイル選定・調達でお手伝いしました。
- 質感再現:絵柄や釉のニュアンスを現代施工に馴染む仕様で。
- 部位ごとの耐久性:浴場の水・熱・清掃に耐える素地と表面特性を優先。
- “統一しすぎない”美:リニューアル方針に沿い、柄のばらつきが生む重層感を尊重。 弘前経済新聞
レトロ空間の鍵は「全部そろえない勇気」。少しずつ違う柄や色が“時代の厚み”をつくります。


旅のヒント—アクセスと予約の基本情報
- 住所:青森県南津軽郡大鰐町蔵館村岡47-1
- 客室数:11室
- 予約・写真:旅行サイトの宿ページや公的団体の紹介が便利です。
(詳細は各公式・予約ページをご確認ください) 楽天トラベル+1
関連リンク—店長の過去レポ&参考情報
- 店長ブログ:「青森のマジョリカタイルで彩られた温泉宿とは?」(導入や写真も) アメーバブログ(アメブロ)
- スマートニュース掲載記事(今回の話題の出典) SmartNews
- リニューアルのニュース(枚数や仕様の一次情報がまとまっています) 弘前経済新聞
さいごに(店長コメント)
“タイルは、空間の記憶を編む素材”。ヤマニ仙遊館さんの浴場は、その言葉を体現する場所でした。
歴史へのリスペクトと現在の使い心地。このバランスを、これからの温浴施設や宿の改修でも大切にしていきたい――そう思わせてくれる名仕事です。
次の旅先に、ぜひ**「タイルを見に行く」という楽しみを。きっと、湯気の向こうに新しいお気に入り**が見つかります。
追記:マジョリカタイル(当店ラインナップ)
旅先で“あのレトロな華やぎ”に出会ってしまった方へ。ご自宅や店舗のアクセントにも取り入れやすい、当店のマジョリカ&レトロ柄タイルをまとめました。
- フラワー(花模様)シリーズ A
https://item.rakuten.co.jp/tileonline/flower/ - フラワー(花模様)シリーズ B
https://item.rakuten.co.jp/tileonline/flower2/ - フラワー(花模様)シリーズ C
https://item.rakuten.co.jp/tileonline/flower3/ - アステカ(幾何学・エキゾチック)
https://item.rakuten.co.jp/tileonline/asteca/ - レトロ装飾(セレクト柄アソート)
https://item.rakuten.co.jp/tileonline/10000486/ - マジョリカ・セセッション風(曲線装飾)
https://item.rakuten.co.jp/tileonline/majoricasser/ - アクセント85(85角/アクセント使いに)
https://item.rakuten.co.jp/tileonline/accent85/
ワンポイント
レトロ柄は「貼る面積を絞る」「無地タイルと組み合わせる」「目地色で締める」の3点を意識すると空間が一気に洗練されます。玄関ニッチ・洗面まわり・腰壁など“小さな面”からの導入が特におすすめです。
タイルの良さと楽しさを伝えます。
タイルオンライン 高藤洋平
(よーへー)

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