【草津温泉】湯畑の夜景と瓦壁、そして街で見つけたレトロなタイル探訪記 ブラタイル

草津温泉ブラタイル

目次

  1. 草津温泉へ研修旅行に行ってきました
  2. 圧巻の湯畑!夜景を彩る「いぶし銀」の瓦壁
  3. 街歩きで見つけた!レトロで味わい深いタイルたち
  4. まとめ:観光地で見つけるタイルのヒント

1. 草津温泉へ研修旅行に行ってきました

いつも美濃焼タイルとともに タイルオンラインの高藤洋平です。

12月19日、20日と群馬県の草津温泉へ研修に行ってきました。 主目的は、楽天ショップ仲間の「地球問屋」さんへの会社訪問だったのですが、そのレポートはまた後日。

https://www.rakuten.co.jp/auc-r-style

今回は、タイル屋の職業病ともいえる「街中のタイル探し」のレポートです。 夜に30

分、朝に40分ほど、氷点下の寒さの中、タイルを求めて街をさまよってきました。

2. 圧巻の湯畑!夜景を彩る「いぶし銀」の瓦壁

まずは夜の草津温泉、湯畑周辺です。

温泉街はこれまでいろいろ回ってきましたが、草津の「ショーアップ」された空間作りは素晴らしいですね。観光客を楽しませる演出が徹底されています。

そんなきらびやかな湯畑の脇で、私の目を引いたのがこちらの壁です。

瓦を積み重ねたような、重厚な「瓦壁」です。 いぶし色の濃いグレーが、夜のライティングに照らされて非常に美しい陰影を作っていました。

最近は和モダンな店舗内装でこういった「瓦タイル」や「ボーダータイル」を使うケースが増えていますが、本場の温泉地で見るとやはり格別な雰囲気があります。

3. 街歩きで見つけた!レトロで味わい深いタイルたち

翌朝、明るくなってから再び散策してみました。 最近リノベーションされた新しい店舗は、タイルよりも木材(白木など)を使っているところが多い印象でしたが、古い建物には味わい深いタイルが残っていました。

■松むら饅頭さんのモザイクアート

老舗のお饅頭屋さんで見つけたのが、この見事なモザイクタイルアート。 10mm角(1センチ角)の小さなタイルを組み合わせて、昔ながらの情景を描いています。

これ、実はDIYでも人気のサイズなんです。 ドット絵感覚で看板やコースターを作るのに最適です。

■レトロな飴色の小口平タイル

「射的本店」という看板の建物。 この飴色(茶色)のグラデーション、昔の喫茶店や旅館でよく見かけましたよね。 今ではなかなか作れない「手作り感」のある小口平タイルです。 補修のご相談も多いタイプですが、当店にある「飛騨小口」などが雰囲気が近いかもしれません。

■信用金庫さんの玄関と鉄平石

地元の信用金庫さんの玄関アプローチ。 100角と長方形のタイルを組み合わせて、格子状のデザインにしています。シンプルですが、少しレトロで堅実な印象を受けますね。

また、温泉地といえばやはり「鉄平石(てっぺいせき)」。 乱形の石材は、和風建築の玄関には欠かせません。濡れると色が濃くなり、風情が増すのが石材の良いところです。

■モダンな黒の床タイル

こちらは比較的新しい建物でしょうか。 300×600mmサイズの大判の黒いタイルが使われていました。 最近のホテルやマンションのエントランスでは、このサイズの人気が非常に高いです。空間が広く、高級に見える効果があります。

4. まとめ:観光地で見つけるタイルのヒント

思ったよりも外壁に使われているタイルは少なかったですが、要所要所で「タイルの良さ」を感じる発見がありました。

特に湯畑周辺の演出や、古い店舗の看板アートなどは、店舗内装やDIYのヒントにもなります。

旅行に行くとついつい壁や床ばかり見てしまう私ですが、 「このタイル、うちの玄関にも合うかな?」 そんな視点で街を歩いてみるのも楽しいですよ。

草津温泉、家族連れにもおすすめの素敵な場所でした。 皆様もぜひ訪れてみてください。

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