こんにちは!
いつも美濃焼タイルとともに。
タイルオンラインの高藤洋平です。
今回は、築40年ほどの古民家のリフォーム相談をいただきました。
壁も床も「100角タイル」!昭和・平成初期の定番スタイルがそのまま残っていて、懐かしさがこみ上げます。
では、実際の事例を交えながら、当店でご提案できる代替タイルや補修のポイントを紹介していきます!
【目次】
壁のタイル:白と紺の昭和レトロ
古民家のキッチンや浴室によく使われていた、白と紺の100角タイル(97×97mm/厚さ5mm)。
これは、昭和から平成初期にかけて「ほぼこれ一択」と言われるほど主流でした。
🔹 白タイル(P10-S-100)
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🔹 紺タイル(P10-FC49)
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※少し大きめの109×109mmの108角タイプも、当時よく使われていました!
👉 108角タイルを見る
目地幅は3mmほどで細く、汚れが目立ちにくいのもポイントです。
床のタイル:こげ茶の100角
床の方は、こげ茶系の100角タイル。こちらは色や質感がかなり限定されるため、ぴったりのものを探すのは至難の業。
でも、近いものとしてこちらをおすすめしています👇
🔸 AK100-9(マット調・落ち着いた色味)
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🔸 AFR-25(やや光沢あり)
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床材はすべり止め加工があると安全性もアップしますよ。
小階段タイル:レアなサイズに注目
おっ!これは珍しい!

93×60mmの小階段タイルが使われていました。
これはまさに40〜50年前に流行ったサイズ!
🔹 小階段タイル(T-205)
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近年はこの形を見かけることがほとんどなくなりましたが、当店では在庫があります◎
ちなみに、次の時代に流行ったのが「6号階段タイル(150×60mm)」です👇
👉 6号階段を見る
また、100角とセットで使える階段タイルもあります👇
🔸 100角平物に合わせる段鼻タイプ
🔸 100角平物に合わせる蹴込みタイプ
古民家タイル補修の注意点
築30〜50年の古民家では、タイルそのものよりも下地のモルタルやベース材が劣化しているケースが多いです。
タイルの剥がれや割れが出た場合、タイルだけ貼り替えても再発する可能性があるため、
下地からしっかり直すことをおすすめします。
🔧 下地補修材や接着剤も販売中!
👉 副資材一覧はこちら
まとめ:懐かしさを未来へつなぐ
古民家に残されたタイルには、その時代ならではの美しさと機能性が詰まっています。
「もう廃番かも?」
「古き良き雰囲気をつくりなおしたい」
となりましたら
ぜひ一度 タイルオンラインまでご相談ください。
タイルの良さと楽しさを伝えます。
タイルオンライン 高藤洋平
(よーへー)

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