こんにちは!美濃焼タイルとともに、タイルオンラインの高藤洋平です。
最近、お客様から「300角の黒タイルの補修相談」を受けました。皆さんも、30センチくらいのタイルを探す時に「300角」と聞いたことがあるかもしれませんが、実はこれ、意外とサイズがバラバラで一筋縄ではいかないんです!タイルの補修を成功させるために、注意しておきたいポイントが3つあります。ぜひ参考にしてみてください!
1. サイズをミリ単位で確認!
300角と呼ばれる30センチのタイルでも、メーカーや国によってサイズはかなり異なります。
例えば、日本のINAXでは295x295mm、高山製陶さんは294x294mmですが、中国産だと298x298mmや300x300mmと微妙に違います。また、イタリアやスペイン製だと、303x303mmや310x310mmなど、大きさにバラつきが出ることが多いんです。
もしサイズが違うと、補修したい部分の目地がうまく合わないこともあります。そんな時は、タイルをカットして合わせることも可能ですが、コストがかかるので【タイルカットサービスはこちらから!】
タイルカットサービス
厚みも意外と重要ですので、サイズとあわせて確認しておくと安心です。
2. 色を明確に伝える!
次に大切なのが色です。黒いタイルといっても、光の当たり具合や角度で見え方が変わりますので、できれば実物を弊社に送ってもらえるのが一番ですが、もし難しい場合は写真を送ってください。ポイントは、いろいろな角度から3枚以上の写真を撮ることです!
黒タイルでも微妙な違いで印象が変わってしまうので、なるべく正確な色味を伝えていただくのがコツです。
3. メーカー名や品番がわかると探しやすい!
そして、メーカー名や品番がわかれば、それが一番早くて正確です!
例えば、INAXやLIXIL、または海外メーカーの品番が分かれば、補修用タイルを探すのがグッと簡単になります。もちろん、これがわかればサイズや色の情報が多少なくても問題ないことが多いんです。
今回ご相談いただいたお客様の場合、300x300mmの黒タイルで、表面が砂岩風の「砂岩面」タイルでした。
この条件に合いそうなタイルをいくつかご紹介します。
- ファインスレート
落ち着いた色味と質感が特徴のスレート風タイルです。シックな空間にぴったり!
ファインスレートはこちら - ブロードウェイ
こちらは砂岩のような表面を持つ、非常に耐久性のあるタイル。玄関や外壁にも使えるしっかりした一枚です。
ブロードウェイはこちら - ラーバLV-85
少し小さめですが、近い雰囲気の黒タイル。ラフな質感が素敵な空間を作ります。
ラーバLV-85はこちら
タイルの補修でお困りの際は、ぜひサイズや色、メーカー情報をしっかりご確認ください。わからないことがあれば、いつでもタイルオンラインにご相談を!
タイルの良さと楽しさを伝えます。
タイルオンライン 高藤洋平
(よーへー)
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