銀山温泉でタイムスリップ！大正ロマンと現代タイルの融合を発見！

2024年10月15日

こんにちは！美濃焼タイルをこよなく愛するタイルオンラインの高藤洋平です。
今回は、山形県の銀山温泉に行ってまいりました。ここは「千と千尋の神隠し」のモデルとも言われる場所で、ノスタルジックな大正ロマン漂う温泉街。タイムスリップしたかのような雰囲気に包まれながら、ついつい目が行ってしまうのは、やっぱり「タイル」！今回は、そんな銀山温泉のタイルにスポットを当ててご紹介します。

銀山温泉は、まるで大正時代に戻ったかのようなレトロな建築群が並ぶ魅惑のスポット。古き良き日本の風情を感じながら、実はところどころに現代のデザインタイルがしっかりと活躍しているのをご存じですか？

銀山温泉で見つけた魅力的なタイルたち

名古屋モザイクリトムタイル
銀山温泉の建物の一部で使用されていたのは、名古屋モザイクさんのリトムと木目タイルシリーズ！この木目調タイルは、まるで天然の木材のように見えるのに、実は水や湿気に強く腐らない優れもの。歴史的な和風建築と絶妙にマッチして、空間に温かみを与えています。モダンなデザインが古い建物の中に溶け込み、新旧が調和する見事な例ですね！

300角黒タイル
もうひとつ見逃せないのが、和風建築にぴったりの黒い300角タイル。この黒タイルは、まるで敷瓦のような趣があり、歴史を感じさせるデザインが圧巻です。銀山温泉の落ち着いた雰囲気と見事に調和し、足元からも歴史を感じられるような空間作りに貢献しています。

リノモザイクタイル
温泉街の中でもひと際目を引くのが、かわいらしい店舗に使われていたリノシリーズの三角モザイクです。小さな三角形のタイルが巧妙に組み合わされ、現代的でおしゃれな外観を作り出しています。このタイルの美しい色合いが、建物全体に軽やかな雰囲気を与え、銀山温泉の伝統的な風景の中に素敵なアクセントを加えています。

雪のデザインのアクセントタイル
そして銀山温泉を歩くと、道に埋め込まれた雪の結晶をモチーフにしたタイルが目に飛び込んできます！ピンクや水色、緑、青などのカラフルなタイルが、冬の雪景色を彷彿とさせるデザインで、まるで銀山温泉の一年中雪の魔法が解けないかのような演出をしています。これが特注品なら、銀山温泉ならではのこだわりが感じられますね。

まとめ

銀山温泉はそのノスタルジックな風景だけでなく、モダンなデザインタイルとの融合も楽しめる場所でした。歴史を感じる温泉街の中で、現代の技術が生んだタイルが静かにその存在感を示している…なんて素敵なことでしょう！温泉に浸かりながら、ぜひ皆さんも足元や壁のタイルに目を向けてみてください。銀山温泉がもっと特別な場所に感じられるはずです！

次に銀山温泉に訪れる際には、ぜひその「タイルの物語」を見つけに行ってみてくださいね。

▶四年間書き続けたアメブロはこちら

タイルの良さと楽しさを伝えます。

タイルオンライン　高藤洋平

（よーへー）

問合せはこちら