こんにちは！美濃焼タイルの魅力を発信する 「タイルオンライン」 の高藤洋平です。
今回は、名古屋駅前の 大名古屋ビルヂング で見つけたタイルを徹底紹介！
ショッピングエリアを歩いていると、実は さまざまなタイルが使われている ことに気づきます。
平田タイルさんのタイル も多く採用されていますし、私たちが扱う 美濃焼タイル も随所に使われていますよ✨
では、気になるタイルたちを見ていきましょう！
1階 ピザ屋さんのタイル事情
まず目に飛び込んできたのは、 クラッシュタイルを使用したピザ窯！
タイルを割って再構築することで、個性的な表情が生まれています。
さらに注目すべきは床タイル。
テラコッタ風の300角タイル と マジョリカタイル を組み合わせたデザインが特徴的です。
温かみのあるテラコッタタイルに、華やかなマジョリカタイルがアクセントになり、異国情緒あふれる雰囲気に仕上がっています。
また、店内には 廃番品のマジョリカタイル も活用されており、レトロモダンな空間演出が見事でした！
こうした ヴィンテージタイルを活かしたデザイン も、最近のトレンドですね。
地下エリア：ヘリンボーン貼りの床タイル
続いて地下へ降りると、また違ったタイルの魅力が広がっていました。
床には ヘリンボーン貼り された 300×600mmの長方形タイル が敷き詰められています。
（このあたりの商品が使われていそうですね…）
ヘリンボーン貼り（やはず貼り） とは、タイルを斜めに交差させる貼り方で、ダイナミックな印象を与えるのが特徴。
モダンなカフェやショップでよく見かける貼り方ですが、実は 施工が難しい ことでも知られています。
（貼っているうちにズレや歪みが出やすいんですよね💦）
サブウェイタイルとベントタイル
また、店舗内には ベントタイル も採用されていました。
ベントは、ニューヨークの地下鉄の壁にも使われる 150×75mmサイズのサブウェイタイル で、
白くつるっとした表情が モダンかつ清潔感のある雰囲気 を演出します。
最近では、シールタイプのタイルも登場し、DIYで手軽に楽しむ方も増えていますね！
珍しい円柱タイルも発見！
さらに、大名古屋ビルヂングの柱部分に 珍しい円柱状のタイル を発見！
おそらく 虔山（けんざん）さんのタイル ではないかと思われます。
円柱タイルを柱に貼ることで、立体感のある個性的なデザインに仕上がっていました。
こうしたデザインタイルは、空間の印象を大きく変えるので、インテリアのアクセントとしてもおすすめです！
大名古屋ビルヂングのタイルまとめ
改めて大名古屋ビルヂングを散策してみると、 タイルの使い方がとても多彩 であることに気づきました。
- クラッシュタイルのピザ窯（1階）
- テラコッタ＆マジョリカタイルの床（1階）
- ヘリンボーン貼りの長方形タイル（地下）
- サブウェイタイルの店舗デザイン
- 円柱状のデザインタイル
どれも 個性的で魅力的な貼り方 ばかり！
これからタイルを使って店舗や自宅をリノベーションしたい方は、ぜひ 大名古屋ビルヂングのデザイン を参考にしてみてくださいね。
また、タイルオンラインでは、 ヘリンボーン貼り・サブウェイタイル・マジョリカタイル など、さまざまなタイルを取り扱っていますので、ぜひチェックしてみてください✨
関連商品リンク
📌 ピザ窯や店舗に使えるタイル
📌 床タイル（ヘリンボーン貼りにおすすめ）
📌 サブウェイタイル・ベントタイル
大名古屋ビルヂングには、 タイルの魅力が詰まった空間が広がっていました！
みなさんも、名古屋駅周辺を訪れる際は、ぜひ タイル目線 で街歩きを楽しんでみてくださいね♪
タイルの良さと楽しさを伝えます。
タイルオンライン 高藤洋平
（よーへー）
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