いつも美濃焼タイルとともに タイルオンラインの高藤洋平です。
今回は、家族サービスで訪れた水族館「アクア・トト ぎふ」で見つけた、意外な「美濃焼タイル」のスポットをご紹介します。 魚や昆虫の展示も素晴らしいですが、実はここには世界に誇るタイル技術が使われた「アート作品」があるのをご存知でしょうか?
岐阜県が誇る美濃焼タイルの魅力と、江戸時代の天才画家とのコラボレーションについてお話しします。

目次
- 家族サービスでアクア・トトへ。水族館好きの休日
- 江戸の天才・伊藤若冲がタイルアートに?
- 「蓮池遊魚図」を再現した美濃焼モザイクタイルの凄み
- 地元の木工技術「tonono」との共演
- まとめ:公共施設で見るタイルの可能性
いつも美濃焼タイルとともに タイルオンラインの高藤洋平です。
先日、休日に奥さんにはゆっくり休んでもらって、 子供たちを連れて**「世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ」**に行ってきました。
実は私、けっこうな水族館好きでして。 さかなクンも大好きですし、子供たちが喜んでくれるならと張り切って行ってきました。 子供たちは特にタガメなどがいる水生昆虫のコーナーがお気に入りのようで、食い入るように見ていましたね。
そんな楽しい休日の中で、 職業柄どうしても目がいってしまった「ある場所」について、今回はご紹介します。
江戸の天才・伊藤若冲がタイルアートに?
アクア・トトの館内を進んでいくと、突如として現れる巨大な壁画があります。 それがこちら。

実はこれ、江戸時代中期に京都で活躍した天才画家、**伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)**の作品をモチーフにしたタイルアートなんです。
若冲といえば、超絶技巧とも言える緻密な描写と、鮮やかな色彩で有名な画家。 その代表作の一つである**「蓮池遊魚図(れんちゆうぎょず)」**が、なんと美濃焼タイルで見事に再現されています。
「蓮池遊魚図」を再現した美濃焼モザイクタイルの凄み
近くで見てみると、その精巧さに驚かされます。

泥水に咲く蓮と、清流に棲む鮎やオイカワが共存するという、若冲ならではの不思議で美しい世界観。 これを表現しているのは、施釉磁器モザイクタイルです。
説明書きにもありますが、 多治見市笠原町はモザイクタイル発祥の地であり、全国一の生産量を誇ります。 外壁などの建材としてだけでなく、こうした絵画を表現する**「アートモザイク技術」**においても、美濃焼タイルは非常に高いレベルを持っています。
タイルの釉薬(ゆうやく)が持つ独特の艶と深みのある色が、若冲の描く「命のきらめき」や「躍動感」をより一層引き立てていますね。 長良川の鮎たちのように、色鮮やかに命を輝かせているようです。
地元の木工技術「tonono」との共演
この壁画の素晴らしいところは、タイルだけではありません。 タイルの周りを囲む木材にも注目してください。

これは、中津川市付知町生まれの木工製品ブランド**「tonono」**によるものです。 地元産のヒノキやスギを使い、ウエーブカットという特殊な技術で水の流れを表現しています。
- 多治見の「美濃焼タイル」
- 中津川の「木工技術」
岐阜県が誇る2つの伝統産業が、若冲のアートを通じてコラボレーションしている。 まさに「美濃の技」が結集した空間と言えます。
まとめ:公共施設で見るタイルの可能性
水族館というと魚を見る場所ですが、 こうしてふとした場所に地元の素晴らしい技術が使われていることに気づくと、また違った楽しみ方ができますね。
タイルは水に強く、耐久性にも優れているため、水族館のような施設のアート素材としても最適です。 何十年経っても色あせない「焼き物」だからこそ、若冲の名画を後世に美しく伝え続けることができるのでしょう。
皆さんもアクア・トトぎふに行かれた際は、 魚だけでなく、ぜひ壁面の**「若冲の鮎」**にも注目してみてください。 美濃焼タイルの底力を感じていただけるはずです。
ご自宅の壁にも、ちょっとしたタイルアートを取り入れてみませんか? モザイクタイルなら、DIYでも素敵なアクセントウォールが作れますよ。
▼アートにも使えるモザイクタイルはこちら https://item.rakuten.co.jp/tileonline/c/0000000122/
タイルの良さと楽しさを伝えます。
タイルオンライン 高藤洋平
(よーへー)

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