【目次】
- はじめに:AI講義で名古屋へ
- 名古屋で見つけた40年前の緑色・小口タイル
- セッキ質タイルと現代のタイルの製法の違い
- なぜ味わい深いセッキ質タイルは減ってしまったのか?
- 使い方次第で輝く!レトロモダンなタイルの実例紹介
- おわりに:古いタイルの味わいを活かした空間作りを
いつも美濃焼タイルとともに。
タイルオンラインの高藤洋平です。
- はじめに:AI講義で名古屋へ

先日はAIの講義がありまして、
名古屋駅近くのお店に行ってきました。
日々色々なツールの使い方が出てくるので、
しっかり追いかけていかないといけませんね。
今回はプレゼン資料などを作るためのワークを中心とした講義で、
とても勉強になりました。
- 名古屋で見つけた40年前の緑色・小口タイル

さて、
講義の会場へ向かう道中、
私の目を引いた建物がありました。
おそらく築40年は経っているであろう、
緑色のビルです。
近くでじっくり見てみると、
セッキ質の窯変が美しい緑色の小口タイルでした。

古臭い!!
と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、
私としてはこの自然な凹凸や激しい色の変化が、
たまらなくかっこいいと思ってしまいます。

もし、
現行品で多少近い雰囲気のタイルをお
探しの方がいらっしゃいましたら、
こちらをご参考になさってください。
https://item.rakuten.co.jp/tileonline/hidakogutiao/
- セッキ質タイルと現代のタイルの製法の違い
現代の主流となっているタイルと、
この40年前のセッキ質タイルには製法に大きな違いがあります。
現在よく使われているタイルは、
乾式というプレス製法できっちりと形を作り、
1250度という高い温度で焼成されます。
これにより、
製品ごとの色ブレが少なく、
均一で綺麗な仕上がりになります。
一方、
今回見つけたようなセッキ質のタイルは、
もっと低い温度で焼成されています。
そのため、色ブレが大きく出ますが、
それが逆に深い味わいのある色を生み出しているのです。
- なぜ味わい深いセッキ質タイルは減ってしまったのか?
では、
なぜこんなに魅力的なセッキ質タイルが
減ってしまったのでしょうか。
理由は明確で、
メーカー泣かせだからです。
低い温度で焼成するため、
色ブレが激しいだけでなく、
形も歪みやすくなります。
狙った色を正確に出すことも難しく、
品質を均一に保つことが非常に困難です。
安定した供給がやりにくいという理由から、
次第に作られなくなっていき、
現在では本当に一部のメーカーしか作れない
貴重なものとなってしまいました。
- 使い方次第で輝く!レトロモダンなタイルの実例紹介
こうした古い製法のタイルも、
使い方次第でとても魅力的な
レトロモダンな風合いを作ることができます。
タイルは本当に楽しい素材なんですよ。

例えば、
私の地元である多治見のとあるビル。
ここでは色々な色のセッキ質小口タイルが
ヘリンボーン貼りにされています。
様々な色が組み合わさることで、
非常に深い味わいが出ています。
補修をされる業者さんの目線で見ると、
同じ色や形を合わせるのが大変そうだなとは思いますが、
仕上がりは格別です。

また、

名古屋のとあるレトロビルに貼られていた
小口タイルも魅力的でした。
青や緑の色とりどりのタイルですが、
これは貫入釉という技法が使われています。
表面のガラス質にわざと
ヒビが入っているように作られたもので、
これもまた非常に美しく、かっこよかったです。


- おわりに:古いタイルの味わいを活かした空間作りを
古いタイルだからといって単に古臭いわけではなく、
現代の均一な製品には出せない、
とても味わい深いものがたくさん存在します。
店舗の外壁や内装の改修はもちろん、
ご自宅の玄関やキッチンのちょっとしたDIYにも、
こうしたレトロモダンな雰囲気を
取り入れてみてはいかがでしょうか。
部分的な補修や、
新しい空間作りのアクセントとして、
タイルの奥深い魅力をぜひ楽しんでみてください。
補修用のタイルの選び方や、
空間に合わせたタイルのご提案など、
お困りのことがあればぜひタイルオンラインをご活用ください。
タイルの良さと楽しさを伝えます。
タイルオンライン 高藤洋平
(よーへー)

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