こんにちは！美濃焼タイルとともにお届けする、タイルオンラインの高藤洋平です。
毎日のように補修タイルに関するご相談をいただきますが、よりスムーズな対応のために、事前に準備していただきたい3つのポイントがあります。これを知っておくと、補修作業がぐっと簡単になりますよ！
1. 写真を送ってください
補修するタイルの写真を、できるだけ鮮明に撮って送っていただけると助かります。急ぎの場合は写真で十分ですが、可能であれば現物の見本を弊社に送っていただくのがベストです。
ポイント
- 色や形状の判別がしやすくなる。
- 目地や仕上げの状態も確認可能。
2. サイズをミリ単位で測定
タイルの大きさをミリ単位で教えてください。「15センチくらいの正方形」といった表現では、例えば150x150mmと144x144mmの違いが判別できません。このわずかな差が施工に大きく影響するため、正確な測定をお願いします。
さらに、厚みもわかると、最適な下地調整の提案が可能になります！
3. 施工場所の下地環境を教えてください
どこに貼るか、下地は何か（コンクリート、木材、金属など）を教えていただけると、適切な接着剤や目地材の提案がスムーズになります。例えば、湿気の多い場所なら防水性の高い接着剤を選ぶ必要があります。
ご相談事例
最近のご相談では、以下のような情報をいただき、ぴったりの補修材をご提案できました：
- 写真と現物見本を送付。
- サイズ：227x60mm
- 目地の色：グレー
提案内容
- タイル：TR-21AB
- 接着剤：ネオピタ999
- 目地材：特殊モルタル グレー
最後に
補修作業の成功は、事前準備で決まります。正確な情報をいただくことで、最適な材料をご提案し、安心して補修を進めていただけます。
お困りの際は、ぜひお気軽にご相談ください！タイルオンラインが、皆様の補修を全力でサポートします。
タイルの良さと楽しさを伝えます。
タイルオンライン 高藤洋平
（よーへー）
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