20年前のプールタイルを探る|当時のデザインと現代の補修

プールのタイル

こんにちは!美濃焼タイル専門店「タイルオンライン」の高藤洋平です。
先日、三重県鳥羽市を訪れた際に、約20~30年前の屋外プールタイルを見てきました!

タイル好きとして、旅行中もついチェックしてしまうのが癖です(笑)。
このプールを見ながら、「子どもたちが夏に泳いだら楽しそうだなぁ」と想像していました。

今回は、このプールで使われていたタイルについて詳しくお話しします!


目次

1. プール内部の「45角モザイクタイル」

プール内部で使用されていたのは、定番の45角モザイクタイル
小さなタイルが連続して貼られており、水にぴったりの清涼感があります。

おすすめ商品はこちら:

  • アクア45角
    • 商品リンクアクア45角
    • 特徴:水に馴染むブルーやグリーンのカラーが魅力。
  • プレコン
    • 商品リンクプレコン
    • 特徴:滑らかな表面と豊富なカラーバリエーションが特徴。

これらのタイルは、現在でもプールやスパ施設の補修に使いやすい商品です。


2. プールヘリの「オーバーフロー用タイル」

プールの縁(ヘリ)には、しっかりしたオーバーフロー用タイルが使われていました。
この部分は特に耐久性が求められるため、ヨーロッパ製のタイルが採用されることが多いようです。

日本製でもありますのでご相談ください。


3. 周囲の床に使われた「クリンカータイル」

プール周りの床では、100×210のクリンカータイルが貼られていました。

このタイルは、耐久性と防滑性に優れているため、プール周辺の床材として最適です。


4. 階段に使われた「パセオ」タイル(廃盤)

階段には、現在は廃盤となったパセオという商品が使われていました。
斑点が少なくシンプルなデザインで、当時のトレンドを感じさせるタイルです。


5. 内庭の「白御影の乱形石」

プールの内庭では、白御影の乱形石が使用されていました。

  • 商品リンク白御影の乱形石
  • 特徴:派手さはないものの、落ち着いた雰囲気を演出。

乱形石は自然な風合いが魅力で、庭やテラスに取り入れると上品な印象になります。


6. 現代でも使えるおすすめ商品まとめ

20~30年前のデザインを今に活かすため、以下のタイルを補修や新規施工におすすめします:


7. タイル選びでお困りならご相談を!

今回ご紹介したプールタイルは、現代でも補修やリフォームに活用できます。
タイル選びや補修方法についてお困りの方は、ぜひタイルオンラインにご相談ください!

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タイルオンライン 高藤洋平

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