こんにちは!
いつも美濃焼タイルとともに、タイルオンラインの高藤洋平です。
駿河湾沼津サービスエリア(上り)に立ち寄ったとき、
つい職業柄…目が行ってしまうんですよね、床と壁のタイルに。
というわけで今回は、ドライブの合間に出会った素敵なタイルデザインをご紹介します!
目次
床に広がるブルーとグレーの幾何学模様

まず目を引いたのが、フロア全体に広がるこの幾何学模様の床タイル。
白・グレー・黒のベースに、ところどころ深い青のアクセントが配置されていて、
モダンで落ち着いた雰囲気ながら、どこか“海沿いの爽やかさ”を感じさせます。
※写真は筆者撮影(実際のフロア)
円を描くように配置された青いラインは、まるで波をイメージしたかのよう。
通路を歩いているだけで、どことなく開放的な気分になります。
使われているタイルを分析!

タイル好きとしては、やっぱり「どの品番かな?」とつい目がいってしまうところ。
おそらくベースには、TIフロア150角シリーズ(150×150mm)が使用されています。
- TIフロア150角 ホワイト・ブラック系
👉 TIフロア150角シリーズはこちら
表面は**砂岩調(さがんちょう)**で、ややマット。
斑点のない落ち着いたテクスチャが、公共施設にもぴったりの上品な雰囲気を演出しています。
中央部の装飾パターンでは、青い部分に**パブリカ PP-64(アミューズ50角)**が使われているようです。
- パブリカ PP-64 青
👉 アミューズ50角シリーズはこちら
小さめのモザイクタイルを組み合わせて円やスクエアを描いており、
遊び心と整然さが両立したデザインがとても印象的でした。

立体感のある壁面タイルにも注目
室内の壁面には、凹凸のあるボーダータイルが採用されていました。
照明の当たり方で陰影が強調され、まるで石積みのような高級感。
こちらは弊社でも人気のカンタービレシリーズに似ています。

- カンタービレ(立体ボーダータイル)
👉 カンタービレシリーズを見る
さらに、その横の壁にはガラスモザイクタイルがさりげなく装飾され、
全体として“明るく清潔感のある空間”に仕上がっていました。
旅の疲れを癒すにはぴったりのデザインですね。

まとめ:高速SAにも焼き物文化の息吹が
普段は“ただの休憩所”と思われがちなサービスエリアですが、
こうして見ると、実はデザインタイルの宝庫でもあります。
駿河湾を望む絶景スポットとして人気の沼津SAですが、
ぜひ次回訪れる際は、足元のタイルにも注目してみてください。
思わぬデザインの発見があるかもしれません。
そして、気に入った素材があれば、
自宅の玄関や洗面台リフォームにもぜひ取り入れてみてくださいね。
美濃焼タイルなら、デザインも品質も間違いなしです!
タイルの良さと楽しさを伝えます。
タイルオンライン 高藤洋平
(よーへー)

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