【すき家の壁タイル】廃番タイルの補修、どうする?現場からのリアルな対応策!

すき家のレンガタイル補修相談

こんにちは!
いつも美濃焼タイルとともに、タイルオンラインの高藤洋平です。

今回のテーマは、みんな大好き「すき家」のレンガ風タイルについて!
お店の外観を彩るあのレンガ調タイル、実は…補修の落とし穴があるんです。


目次

🔍 目次

  1. すき家の外壁に使われていたタイルとは?
  2. 補修相談、意外と多いんです
  3. でも実は…使われていたタイルは廃番
  4. 補修方法はどうする?現実的な2つの選択肢
  5. まとめ:廃番でも諦めない!補修の工夫を

1. すき家の外壁に使われていたタイルとは?

実は、少し前までのすき家の外壁には、こちらのタイルが使われていました👇
🔗 TONKO-22(レンガ調タイル)

深みのある赤茶色が印象的で、レンガ風のデザインが和洋問わず建物にマッチ。
飲食店の外観として非常に人気がありました。


2. 補修相談、意外と多いんです

弊社にも「すき家の壁が一部欠けてしまって補修したい」というご相談がちらほら。
テナントオーナーさんや施工業者さんからの問い合わせも多く、やはり実用面でも信頼されていたタイルだったんですね。


3. でも実は…使われていたタイルは廃番

悲しいお知らせですが…
TONKO-22はすでに廃番となっております。

あの絶妙な赤茶の焼きムラが人気だったのに、現在は製造されていません。
在庫限りでも見つけるのが難しく、代替案を探す必要がある状況です。


4. 補修方法はどうする?現実的な2つの選択肢

**「そっくりなタイルありませんか?」**という質問を多くいただきますが…
正直なところ、色が似ているものは見つかりにくいのが現実です。

ただし、サイズの合うボディ(素地)タイルはまだ存在します。
そこで現実的な補修方法は以下の通り:

✅ 補修の2ステップ

  1. サイズが同じタイルで代用(形状は合うように)
  2. 上からペンキで色を近づける!(タッチアップ方式)

実際の色味や経年変化に応じて、塗装補正で“それっぽく”馴染ませる方法が現場ではよく使われています。


5. まとめ:廃番でも諦めない!補修の工夫を

タイルの世界では廃番=終わりではありません。
特に外壁タイルは、「サイズを合わせて、色を寄せる」という考え方が非常に有効です。

「この壁、直したいけどピッタリのタイルがない…」とお困りの方は、ぜひ一度タイルオンラインまでご相談ください!

現場に合わせた代替タイルのご提案+補修のコツまで、プロの目線でサポートします👍

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