目次
- 玄関スロープのタイル、割れていませんか?
- スロープに使われる100角タイルとは?
- 今回の補修相談内容
- おすすめのスロープ用タイル2選
- 最近の主流は“より滑りにくい”タイプ
- まとめ|坂道こそ、タイル選びにご注意を
玄関スロープのタイル、割れていませんか?
こんにちは!
いつも美濃焼タイルとともに。
タイルオンラインの高藤洋平です。
今回は、玄関先のスロープに使われていた100角タイルの補修相談のお話です。
家や店舗の入り口にある緩やかな坂道。
そこに敷かれたタイル、実はとてもすり減りやすく、滑りやすい場所なんです。
スロープに使われる100角タイルとは?
スロープ用タイルとは、傾斜のある床でも滑りにくくするために、凹凸のある加工がされたタイルのこと。
とくに昔から多く使われてきたのが、
🟦 100角サイズで、四隅にボッチ(滑り止め突起)が付いたタイプ

でした。
今回の補修相談内容
相談を受けたのは以下のような仕様:

- 色味:やや黒っぽいグレー系
- サイズ:100mm × 100mm
- 形状:四隅にボッチ付き(凸部あり)
候補に挙がったのはこの2商品でした:
🔹 MA100-5S(スロープタイル)
🔹 SE100-SB-4(スロープタイル)
最終的には、色味と形状がより近いSE100-SB-4が採用されました!
おすすめのスロープ用タイル2選
◆ SE100-SB-4
落ち着いたグレーで、控えめなボッチが特徴。古い建物にも違和感なくマッチします。
👉 商品ページはこちら
◆ MA100-5S
少し明るめのグレー。シンプルなデザインで使いやすい一枚。
👉 商品ページはこちら
最近の主流は“より滑りにくい”タイプ
現代のスロープタイルは、より高い滑り止め性能を求める傾向にあります。
たとえばこちらのように、全体にX型の凹凸が入ったメシアタイルが人気です:
公共施設、介護施設、レストランの厨房床などにおすすめ!
滑りにくく、安全性も◎
まとめ|坂道こそ、タイル選びにご注意を
スロープ部分のタイルは、
- よく歩く
- 雨に濡れる
- 勾配がある
という三重苦の場所です。
だからこそ、
- 耐久性
- 滑り止め性能
- デザインのマッチ度
この3つをよく考えて選ぶことが大切です。
もし「これって交換できるのかな…」と思ったら、
お気軽にタイルオンラインへご相談ください!
写真とサイズ情報をいただければ、ぴったりの1枚をご提案します!
タイルの良さと楽しさを伝えます。
タイルオンライン 高藤洋平
(よーへー)

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