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吹上ホールでの合同大会に参加
こんにちは!いつも美濃焼タイルとともに、タイルオンラインの高藤洋平です。
私は経営者の勉強会「SKJ」に所属していますが、年に4回ほど合同大会を開催しています。
今回は名古屋の「吹上ホール」にて開催。
1000人以上が集まる大規模な大会で、普段はホテルでの開催が多いので、会場運営の大変さに頭が下がる思いでした。
黒川紀章による建築と歴史
吹上ホールは、42年前に建てられた黒川紀章氏による設計の建築です。
名古屋を代表する展示施設のひとつで、これまで数多くの展示会・イベントが行われてきました。
その長い歴史の中で、タイルがどのように空間を支えてきたのか。
タイル屋の視点でチェックしてみました。
吹上ホールの床タイルをチェック
館内で多く使われていたのが、150角の床タイルです。

- 蔵タイル150角(フラット面)
→ 落ち着いた表情で、耐久性もあり公共施設にぴったり。 - 蔵タイル150角(階段用形状)
→ 階段には滑り止め加工が施されたタイプが使用されています。
さらに一部には、
- 御影石風150角タイル
→ 凹凸のある表面で滑りにくく、公共施設に安心感を与える仕様。
こうした耐久性と安全性を兼ね備えたタイルが、40年以上経っても現役で活躍しているのは、タイルならではの強みですね。

まとめ──タイルが支える公共空間
今回の大会も無事に終了し、打ち上げも楽しく過ごせました。
ふと足元を見れば、40年以上前から空間を支え続けるタイルがしっかり残っている。
建築の背景や時代を感じられるのも、タイル鑑賞の楽しみのひとつです。
次に吹上ホールを訪れる際には、ぜひ床材にも注目してみてくださいね。
タイルの良さと楽しさを伝えます。
タイルオンライン 高藤洋平
(よーへー)

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