昭和レトロ床を救え!108角・109角・36角タイルの探し方とサイズぴったり補修術

40年前の床タイル108角の補修方法

目次

  1. 108角・109角・36角タイルって何?
  2. なぜ今、補修が必要になるの?
  3. 現行品で“近い色”を探す方法
  4. サイズが合わないならカットで解決!
  5. タイルカットサービスの流れ
  6. まとめ|レトロ床を美しく蘇らせよう

目次

<a id=”108角109角36角タイルって何”></a>1. 108角・109角・36角タイルって何?

昭和〜平成初期の公共施設や商業ビルで大活躍した約108×108 mmの床タイル。
地域やメーカーによって「108角」「109角」「36角(尺貫法の名残)」と呼ばれていました。
30〜40年経った今、生産終了のため“幻の規格”になりつつあり、割れや欠けが起きても在庫が見つからないのが悩みどころです。


<a id=”なぜ今補修が必要になるの”></a>2. なぜ今、補修が必要になるの?

  • 凍害・塩害:屋外玄関や庇下は水分+寒暖差でパキッ!
  • 人流増加:市役所・病院など公共施設は1日数千人の往来で摩耗
  • 部分交換できない:色もサイズも合わないと“穴あき”状態に……

放置すると**二次被害(転倒・雨水浸入)**につながるため、早めの補修が大切です。


<a id=”現行品で近い色を探す方法”></a>3. 現行品で“近い色”を探す方法

幸い、赤レンガ色ならまだ既製品があります。

近似色商品ページ
レンガ調 108角風https://item.rakuten.co.jp/tileonline/ft/

しかし今回のご相談は市役所玄関に多い明るい茶色×濃グレーのツートン。ここが難所!


<a id=”サイズが合わないならカットで解決”></a>4. サイズが合わないならカットで解決!

現行の150角(144×144 mm)タイルを108×108 mmにカットすれば、
“見た目も質感もほぼ同じ”でピタッと収まります。

ベースタイル明るい茶色濃グレー
AK150シリーズAK150‑23AK150‑7
Mesia150シリーズMA150‑10MA150‑5

<a id=”タイルカットサービスの流れ”></a>5. タイルカットサービスの流れ

  1. 色サンプル請求
    現場タイルと照合して最も近い品番を決定。
  2. ネットで簡単発注
    タイルと同時に「カット加工」をカートイン → タイルカット150
  3. カット寸法を入力
    備考欄に「108×108 mmに加工」と書くだけ。
  4. 最短7〜10営業日で出荷
    カット面は面取り済みなのでそのまま貼付OK!

ワンポイント
目地幅が当時より広い/狭い現場もあるので、現地採寸は必須です。


<a id=”まとめレトロ床を美しく蘇らせよう”></a>6. まとめ|レトロ床を美しく蘇らせよう

  • 廃番でもカット加工でほぼ違和感ゼロ
  • 色合わせはサンプル請求→現地確認が成功のカギ
  • ご不明点はタイルオンラインまでお気軽にお問い合わせを!

昭和レトロの味わいを残しつつ、安心して歩ける玄関に生まれ変わらせましょう。

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タイルオンライン 高藤洋平

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