目次
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- はじめに:300角タイルの補修相談、増えてます
- 補修相談時に必要な情報
- 事例①:ムラのない無釉ブラックタイル
- 事例②:色ムラのある施釉タイル
- 300角タイルはなぜ難しい?
- まとめ|補修には“正確な情報”と“相談”が鍵!
はじめに
こんにちは!
いつも美濃焼タイルとともに。
タイルオンラインの高藤洋平です!
今回は、最近特に多く寄せられている
**「黒っぽい300角タイルの補修相談」**についてご紹介します。
特に玄関タイルは日々目にする場所だけに、割れや欠けがあると気になりますよね。
補修相談時に必要な情報
補修相談をスムーズに進めるためには、以下の情報をご用意ください:
- 全体写真と拡大写真(2〜3枚)
- 正確なタイルサイズ(ミリ単位)
- 可能であればカットした実物見本を郵送
- 必要な枚数の把握
この情報があれば、適した代替タイルの提案がしやすくなります!
事例①:ムラのない無釉ブラックタイル <a name=”事例1″></a>
まず1件目は、以下の特徴のタイルでした:

- サイズ:300×300mm
- 表面:色ムラなし
- 質感:マットで無釉
- 色味:黒系だけど少し茶色みあり
こういったタイプにはこちらのタイルがおすすめです:

無釉タイルならではの自然な風合いがありつつ、落ち着いた黒茶カラー。外構にも玄関にもぴったりです!
事例②:色ムラのある施釉ブラックタイル <a name=”事例2″></a>

2件目は、こちらのようなタイルでした:

- サイズ:300×300mm
- 表面:色ムラあり
- 質感:つやのある施釉仕上げ
- 色味:黒〜グレーの濃淡がある
この場合は以下の商品をご提案しました:

🟤 NS-34(オキシックタイル)
🟤 5010-KSP330-EH(釉薬仕上げの和モダンタイル)

柄や色ムラの出方で印象が変わるので、サンプル取り寄せがおすすめです!
300角タイルはなぜ難しい? <a name=”300角タイルはなぜ難しい”></a>
ここで少し専門的な話を。
実は日本国内で一般的なタイルサイズは
- **295×295mm(国産)**が主流。
それに対して、
- 300×300mmジャストサイズは、ほとんどが海外製。
つまり…
- 製造元不明だと探すのが難しい
- 数年で廃番になることも多い
→ **「似た雰囲気の代替タイルで補修」**という判断が必要になることもあるんです。
まとめ|補修には“正確な情報”と“相談”が鍵! <a name=”まとめ”></a>
黒っぽい300角タイルの補修は、「見た目」だけでは判断できない世界です。
同じように見えても、
- 施釉 or 無釉
- サイズ誤差
- 光沢感や色味の違い
などでまったく合わないことも…。
「これ、同じかも?」と思ったら、お気軽にタイルオンラインへご相談ください!
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タイルの良さと楽しさを伝えます。
タイルオンライン 高藤洋平
(よーへー)

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