築40年マンションの壁と床タイル補修|45二丁&100角タイルの探し方とおすすめ品

地区40年のマンションタイルの補修相談

こんにちは!
美濃焼タイルとともに生きる男、タイルオンラインの高藤洋平です。

今回は「築30〜40年ほどのマンションの補修工事」についてのお話。
実はこの年代のマンションの壁や床のタイル補修のご相談って、かなり多いんです。

「古いから、もう同じタイルはないのでは?」とあきらめがちですが、
近しい代替品のご提案や特注対応もできますのでご安心を!

それでは、一緒に学びながら、タイルを探していきましょう!


🔹床タイル(100角タイル)

この年代の床には、**実寸92x92mm程度の「100角タイル」**がよく使われています。

▪️階段部分:3本線の滑り止め付きタイプ

このタイプはほぼ間違いなく以下の商品で対応可能です:

👉 AK100-7(滑り止め付き100角タイル)

✔️落ち着いたグレーで、現代の建材とも馴染みます。

▪️平部分:無地タイプ

色味に多少の違いはあるかもしれませんが、以下の商品が候補に挙がります:

👉 AK100-22(標準的な100角)
👉 AFR-S-25(茶色の斑点模様入り)

写真を見る限り、すでに何度か補修が入っているようで、
完全一致を目指すより、馴染ませる方向で考えるのが良さそうですね。


🔹壁タイル(45二丁タイル)

いわゆる「45二丁(95×45mm)」サイズ。
昭和〜平成初期の日本のマンションで最もよく使われていた壁タイルです。

今回のご相談では、以下のような特徴がありました:

  • 3色ミックス
  • 岩面(ザラっとした凹凸あり)
  • 茶系ベースに斑点模様あり

▪️代替案その1:やや明るめの2色ミックス

👉 EP-52AB(2色ミックス岩面タイル)

▪️代替案その2:3色ミックスの王道タイプ

👉 GR-400(3色ミックス岩面タイプ)

どちらも現場の雰囲気に比較的近く、部分補修でも違和感が出にくいタイプです。


🔧補足ポイント

写真からの判断にはどうしても限界がありますので、
近しい雰囲気でのご提案」という形になります。

それでも合わない場合は——

・各メーカーのカタログを照らし合わせて探す
・特注で製造(納期とコストがかかります)

といった対応も可能ですので、お気軽にご相談ください!


💡まとめ

築40年近いマンションのタイル補修は、
「完全一致」よりも「違和感なくなじませる」ことがコツです。

タイルオンラインでは、レトロなタイルの代替品や補修向けタイルを豊富に取り扱っておりますので、
まずは気になる品番をチェックしてみてくださいね!

👉 補修・リフォーム向けタイル一覧はこちら


ご相談も随時受け付け中です!
写真を送っていただければ、できる限り最適なご提案をいたします。

それでは、またタイルのある暮らしでお会いしましょう♪
タイルオンラインの高藤洋平でした!

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タイルオンライン 高藤洋平

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