こんにちは!美濃焼タイルの魅力をお届けする「タイルオンライン」の高藤洋平です。
今回は、名古屋駅付近の中村区名駅3丁目エリアを “ぶらタイル” してきたレポートをお届けします!
「ぶらタイル」とは、レトロな街並みをぶらぶらしながらタイルに注目して楽しむ、私のオリジナル企画です。タイル好きの皆さんにとって、新しい発見があるかもしれませんよ♪
新旧入り混じるタイルの街並み
名駅前は再開発が進む一方で、昭和の香りが漂う古いビルも多く残っています。そのため、最新のタイルから廃番になった懐かしのタイルまで、幅広く楽しめるスポットです。
出会ったタイルたち
「フランス」張りのレトロな魅力


ぱっと目に入ったのは、廃番になった商品「フランス」。オレンジ系の色むらが美しいこのタイルは、ニュー小口タイルと二丁掛タイルを フランス張り と呼ばれる方法で組み合わせたもの。
その風合いはまさにレトロの一言!新しいタイルではなかなか出せない味わい深さがあります。
通常の小口・二丁掛より一回り小さいサイズの組み合わせです。
階段の安全性とデザイン性を兼ね備えたタイル
階段部分では、 45角の無釉モザイクタイル と 6号階段タイル の組み合わせを発見!
どちらも滑りにくい特徴があり、長年愛用されてきたタイルです。古いビルならではの安心感とデザインの調和が感じられますね。
めちゃくちゃレトロな風合いですよね。

道に敷かれた100角タイルの格子デザイン

歩道には、白・グレー・黒の 100角タイル を格子状に配置したおしゃれなデザインを発見!シンプルながらモダンな印象で、どこか懐かしさも漂います。
洋風デザインのローマタイル
別のビルでは、 ローマタイル の301と302をミックスした貼り方が採用されていました。あたたかみのある色合いが特徴で、どこかヨーロッパの街並みを思わせます。
珍しい貼り方にも注目!
さらに、 45二丁のレンガ貼り(半マスずらし) や スダレ貼り といった、個性的な貼り方を発見!どちらも爽やかな印象を与えるデザインで、少し珍しい組み合わせに出会えたのはラッキーでした。

タイルの魅力は無限大!
名駅3丁目を歩いていると、タイルの貼り方やデザインが建物の個性を際立たせていることに改めて気づかされます。レトロなビルに使われているタイルから現代風のものまで、どれも街の歴史を語る大切な要素です。
タイルオンラインでは、今回ご紹介したタイルに近い商品も販売しています。DIYやリノベーションの参考に、ぜひチェックしてみてください!
関連商品リンク
ぜひ皆さんも、街をぶらぶら歩きながらお気に入りのタイルを見つけてみてくださいね♪
タイルの良さと楽しさを伝えます。
タイルオンライン 高藤洋平
(よーへー)

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