【懐かしの名脇役】227×30mmボーダータイル──40年前の美学を今に継ぐ修理術

227x30ミリ ボーダータイル
目次

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  1. あまり見かけなくなった“細ボーダー”とは?
  2. 二丁掛タイルを半分にしたサイズ感
  3. 実際の補修相談とおすすめ商品
  4. こんなサイズもある!250×40mmの懐かし御影風
  5. まとめ|昔の味わいを未来へつなぐ

こんにちは!
いつも美濃焼タイルとともに、タイルオンラインの高藤洋平です。

今回は、ちょっと懐かしいタイルのお話。
40年ほど前のマンションの玄関まわりや塀に多用されていた、227×30mm225×30mm細長ボーダータイルについてご紹介します。


あまり見かけなくなった“細ボーダー”とは?

このサイズのボーダータイル、最近ではすっかり珍しくなりました。
一昔前の外壁デザインでは主役級の存在だったのに、今では「探すのもひと苦労」なんて声もよく聞きます。

二丁掛タイルを半分にしたサイズ感

ご存知の方も多いかもしれませんが、今も使われている壁タイル「二丁掛タイル(227×60mm)」のちょうど半分の高さがこの227×30mmサイズ。

程よい横長感があり、陰影がきれいに出るため、昔の建築では重宝されていました。


実際の補修相談とおすすめ商品

さて、今回も実際にあった補修相談から。
お客様から送っていただいた写真と内容をもとに、当店でご提案したのがこちらのタイルたち!

▷ 擬石風・アイボリー+白斑点

自然な風合いのある懐かしテイスト
🔗EB306(アイボリー白斑点)を見る

▷ 乳白色で柔らかな表情

ややツヤあり。上品で落ち着いた印象
🔗EB201(乳白色)を見る

「昔ながらの雰囲気を壊さず、でも新しく綺麗にしたい」──そんなご要望にピッタリです!


こんなサイズもある!250×40mmの懐かし御影風

ついでにもうひとつご紹介。

▷ 250×40mm 御影石風ボーダータイル

「これ、昔めっちゃ流行ったよね〜!」という声も多数!
40年前の団地や公共施設でよく見られた、御影石調の横ボーダータイルです。
🔗TC13B-7(御影石調ボーダー)を見る


まとめ|昔の味わいを未来へつなぐ

現代の建築ではあまり見られなくなった細ボーダーサイズ。
でも、**「味わい」や「雰囲気」**を大切にする修繕・リフォームでは、今こそ価値が見直されているのかもしれません。

「壊れたから全部張り替える」ではなく、
**「残すために、探して直す」**という選択肢──私たちタイルオンラインが全力でお手伝いします!

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タイルオンライン 高藤洋平

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